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【個別指導・講義】やりたい講義・作りたい資料の一覧

 今後作りたい講義や資料の一覧と概要です。これまで多くの指導をしてきてよくあるミス等がたまってきて言います。毎回毎回同じような指導をしているのでこれをまとめて講義にしたいと常に思っています。科目横断的に司法試験で使えるノウハウなどは参考書等に記載はないですし、そういうところは唯一感があると思うので。

 最も時間がなくて…という感じですが。。そこで一覧だけでも作っておこうと思います。


1 長物の講義テキスト

・入門講義

 試験で必要な範囲だけ…というのではなく論理的な説明を重視して丁寧に説明する講義。当然の前提になっているよね?というものを払しょくしていければと思います。民法商法あたりは法務の方にもつかえるものを~みたいなノリで作っていきたい

・問題文の読み方講義(過去問解析講義)

予備試験・司法試験ともに多くの方の答案を見てきました。指導に際して問題文の読み方を強く意識して指導していました。問題文の事実関係からどういう情報量を読み取れるか?読み取れるようになるにはどうしたらいいのか?という視点で設計したいです。講義録みたいなものはすでに蓄積があるのですが、、

・ロー入試解析系の資料

 ローの問題は解説が少なかったりするが、結構いい内容の問題も多い。試験的に汎用的に使えるように解説したい。可能ならすべての法科大学院の問題を作っていきたい(これを一人でやったら死にますが…できたらこれだけで生きていけそう…)

・環境法の入門講義・過去問解析講義

 自身の選択科目なのでこれは一度作りたい。北村環境法の読み込み講義にはなりそう。さらに環境法の判例百選の読み込み。この講義はもう毎回何度もしているので。

・国際公法の入門講義・過去問解析講義

 選択者がすくない科目ですが、個人的には好きなので今後教えられるようにしたい。自分が国際公法の選択ではなかったので、じっくりやる必要があると思うので時間がかかりそうですが…

2 読み方・勉強方法系

・条文の読み方講義

 条文の文言から制度や仕組み、趣旨を読み取る講義。行政法の仕組み解釈的なものをほかの科目でも応用するといい

・判例の読み方講義

 試験で必要な判決の読み方や判例の射程の考え方についての説明。判例の理由付けまで考えて整理している人が最近は特に多くなっている印象です。法科大学院全盛期は「判例の射程」という言葉が独り歩きしていましたが、もはや過去の話。そこの理解は求められ続けているのでその点についての話をしたい。また、判例は時代ごとの背景を前提にしているのでそうした点も含めて言外の理解も説明したいと思う。

・問題文の読み方

 上に同じ

・ネット検索で学習する司法試験

 例えば小田急高架訴訟など実際の事件の経緯やイメージがあるとよくわかることは多いです。そこでイメージをつかむために無料で使えるネット検索でどういう情報を引っ張ることができるか?という感じの使い方を説明したい。YouTubeの動画、法務省の資料、などなどオープンソースは多数あるのでそこを試験とどう結びつけるか?という感じです。

3 論点解説系

・不法行為法の解説

 結構な方ができていない分野。しかし、契約法よりも法律の解釈や公平の概念の理解等が自由度がなく(私的自治ではない)理解すれば点数が安定する。

・借地借家法の解説

 民法の理解、民訴の理解に必須の特別法なのにもかかわらず、ふんわりしている方が多い。なぜそうなっているのか?借地と借家の違いから丁寧にしかし試験で必要な限度を過度に超えないようにしたい。

・試験で必要な家族法

 試験対策で必要な範囲+それを理解するための前提をまとめた講義ないしレジュメを作りたい。

・訴訟手続きの中にみる論点

 訴訟手続きの中でどういう処理を求められていて、どういう風に民法や民訴の論点が生じるのかを説明する。民事実務的な理解を増やす

・第三者委員会の報告書にみる会社法

 会社法の難しさにイメージが使いない点があると思う。そこで、第三者委員会の報告書などを実際に見て弁護士的な視点や、会社法の理解を深める。かなり応用的なものであるのでどこまですか悩み。

・商法総則・手形小切手法のレジュメ

 過去に作成したものをリニューアルして販売したい。

・刑事系重要論点解説シリーズ

 刑事系は論点ごとに2時間程度の講義を作っていきたい。①基礎知識解説②簡易問題解説③過去問解説という感じで構成したい。

・統治機構の解説講義

 最近は統治の理解がほとんどなくても試験的に受かってしまうのですが、人権の理解は統治の理解が前提です。また、行政法の理解にも必須です。そのため、統治のしっかりした講義を作りたい。具体的な政治上の出来事など法律の問題にはなってい部分も含めて丁寧に説明したい。

・個別法の読み方

 行政法は判例が重要で判例を読むことになるが、個別法まで丁寧に読んでいない方が多い。しかし、試験では見たことない個別法を解釈していくことになる。判例はその際の梯子に過ぎない。そこで個別法の見方などを簡単に解説したい。

※公法系は非常に多くやりたいことがある

4 書籍解説

 以下は解説したい・答案を作成したい本をざっと紹介します

・百選各種(行政法は別のもの)

 古典的な講義だけど、一貫して一人の人が司法試験のために…となるとなかなかないので、それを作りたい。

・徹底チェック刑法解析講義

非常に良書なので回答例と解説の補充をしたい

・サブノートシリーズ解析講義

良書の演習書だが、問題が多いのメリハリと、解答例を付していきたい。

・事例研究行政法(第4版)解析講義

※そのほか書評だけの動画

5 最後に

 以上です。
 他にも色々講義案はあるのですがなかなか…答案例もたくさん作りたいですが、どうしても日々の時間がなくて…頑張ります!もういっそこれだけで飯を食いたいです。



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ともしび
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