苦手科目を作らない~受験勉強の鉄則~
さて今日も相談からの一言的なやつ。
初学者に多い悩みだけど、中級者にもいるから共通で大事なことです。司法試験、というか試験において大事なことは苦手科目を潰すことです。弱点があれば、そこで最初から点数を引かれる、というか取れない。科目単位で苦手がーとかでなくても、論点単位でも。例えば訴因変更の可否や要否、刑法の社会的法益などなど。やってないから解けません、苦手だから解けませんでは点数は伸びません。 そうした論点がでただけで一発F答案みたいなことにります。それを避けるために、知識の抜けや弱点を作らないことが重要です。言い換えれば、何が出題されても一定の水準はかけるようになるってことが重要です。
しかし、これがなかなかできない。初学者は回し切ってない科目、特に下4法に多い、があったりしますね。中級者とかでも同様かな。とにかく基礎知識をしっかり回しておさないと試験対策としてダメです。
進学校の高校では高校3年の課程を2年か1年半で終わらせて、最後3年生では受験用の演習にあてるとこありますよね?それと同じです。試験範囲の知識はは早めにやり終わらせて、演習に専念することが大事です。その中で苦手から逃げない。苦手や弱点を作らない。
中級者は自分ではわかっててやらない人が、沢山いるので、こういう対策をとればしっかり点数につながっていきます。
また全部弱点だと言う初心者もいますが、これは勉強不足です。普段の勉強は苦手を炙り出して潰すことが肝心。そもそもやってない分野があるならそれを潰すのが先です。全部弱点じゃない状況に以下に持っていくかが重要なわけです。
愚直に苦手つぶしの勉強するしかない。方法はそれぞれだとおもいますが。
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