異次元フェスに向けて～第3回～キャラ属性の共通点
始めに
『異次元フェス アイドルマスター❤ラブライブ 歌合戦』向け記事第3回になります。
今回は曲ではなく、キャラの共通点で語っていきます。各ブランドで皆さん好きなキャラがいるかと思うのですがその方のツボってあると思うんですよね（筆者でいうと「バックボーンが重いキャラ」がツボです）。
そういった属性から好きなキャラと同じという共通点から各ブランドキャラに興味を持ってもらえればというところが3回目の目的です。
ちなみにこの後記述していくキャラの属性は私が勝手に定義したものなので公式から言われている（近いこと書いてあるキャラは多くいるけど）わけでないことはご了承の上、拝読ください。
また、Liella, ミリマスは疎いのでこの2ブランドアイドルは今回対象外とさせていただいております。悪しからず。
ただ、アイドルマスターミリオンライブアニメ1話目観たら丁寧な作りで結構感動したのでこれから好きになりそう（765 Pro AllSTARSは好きだったし）。
それと今回のサムネはシャニマスで私での担当アイドル田中摩美々のもちWhat!というシリーズの現在予約受付中のぬいぐるみです。国宝級のかわいさなので一家に一人是非お買い上げください（ダイマ）。
元気系アイドル
それでは早速属性ごとのアイドルたちを紹介していこうと思います。
まずは元気系アイドル。元気印が特徴で見ているこちらまで元気を貰えるようなアイドルです。台詞が全部濁点になるを基準に選定しております。
優木せつ菜（ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル）(CV:林鼓子）
（楽曲『繚乱ビクトリーロード』より）
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の部員であり、学園の生徒会長でもあるせつ菜ちゃんは”本当の名前ではなく”本名は中川菜々と言います。普段は生徒会長の菜々として過ごしているため誰も校内でせつ菜ちゃんの姿を見たことがない。という設定はそこまでアニメ版だと描かれていない（しかも菜々がせつ菜ちゃんだとバレていない理由は髪形を変えて眼鏡を外して服を変えてるからという…クラーク・ケントか？）
アニメやゲームが大好きだが、エリート思考の親がそういったものにいい感情を持っていないというのもせつ菜である自分を隠している理由の１つ。
アニメ、ゲーム以外でも人の「大好き」を応援するのが好きな本気系アイドルです。
せつ菜ちゃんのいいところは人の大好きを否定せず、お互いの好きを尊重するというところで、先代せつ菜ちゃん役の楠ともりさんが1stliveで「周りの人の好きを肯定できてますか？」って言っていたところで、ともりるがせつ菜ちゃんというキャラを演じているのではなく、キャラと一緒に生きているのを感じて好きになったところ。2023年4月からせつ菜ちゃん役を引き継いだ林鼓子（はやまる）も自身が熱狂系ヲタクで、ともりるに近いストイックタイプの役作りをしている人なので何も心配はないです（担当声優交代についてはちゃんと話すと１記事使うくらいになるので割愛します）。
小宮果穂（アイドルマスターシャイニーカラーズ）（CV:河野ひより）
（イベントコミュ『五色 爆発！ 合宿 クライマックス』より）
果穂ちゃんは小学6年生12歳のシャニマス内最年少アイドル（だが163cmなので最低身長ではない）。
自宅で飼っているマメ丸という柴犬とジャスティスVという特撮番組が大好きな女の子です。
放課後クライマックスガールズ（以降放クラ）に所属していて、リーダーをしています。
果穂は本当にね…いい子なんですよ。小学生とは思えないほど聞き分けがよくて、周りをよく見て行動出来て。シャニマスのコミュでは年齢は変わらないものの、キャラが精神的に成長していく様は丁寧に描かれていて2023年10月現時点での放クラの最新コミュ『綺羅星ルックバック』ではちょこ先輩と出会った頃の話もあるんですが、聞き分けが良すぎるからこそ、小学生の自分は年上の放クラメンバーに自分の見えていないところで迷惑を掛けているんじゃないか。もっと小学生らしく振舞った方がいいんじゃないかと悩む感動的なコミュなんで…読んで。
日野茜（アイドルマスターシンデレラガールズ）（CV:赤﨑千夏）
（『スパイスパラダイス』コミュより）
デレマス内でパッション属性の日野茜は200名近いデレマスアイドルの中でも古参勢でゲーム（モバゲー版シンデレラガールズ）サービス開始からすぐに実装されています。
好きな食べ物はお茶！ 好きな飲み物はカレー！ で先ほどまで紹介した２人もですが、元気系アイドルのお約束なのか誰に対しても敬語で喋ります（果穂は周りが年上しかいないからというのもあるけど）。
とにかくあらゆる台詞に「！」が付いていて常に元気。ユニット曲ですが『チカラ! イズ! ぱわー!!』という楽曲があることからも分かる通り、とにかく元気なアイドルです。
元気系アイドルはこの他ミリオンライブの矢吹可奈もこの括りに入るかなと思いつつもそこまで詳しくないんでね…。
あとせつ菜ちゃんと果穂は特撮好きという共通点もあります。
自分カワイイ系アイドル
自分カワイイ系アイドルは「自分が世界一カワイイ」と信じて疑わないアイドルたち。ただエゴイストなワケではなく、前に出たがりなだけで優しい子達です。
中須かすみ（ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会）（CV:相良茉優）
私は、桜坂しずくのこと、大好きだから！」
（アニメ１期第８話より）
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会部長のかすみんは１年生。アニメ１期では崩壊していた同好会を支えていた苦労人で、じぶんではイタズラ好きと言ってるけど、やるイタズラは手作りのコッペパンを沢山食べさせて太らせようとする。とか回りくどい上にカワイイ子。
人の心配ができるとってもいい子でアニメ１期８話では自分に自信の持てなくなってしまったしずくちゃんに画像キャプションのところの台詞を言うんですけどしずくちゃん回なのにかすみんの魅力が存分に発揮されてるしずかす回なので是非観てください。他のラブライブキャラだとにこにーが一番近いです。
輿水幸子（アイドルマスターシンデレラガールズ）（CV:竹達彩奈）
みんなが決めたので、これはもう覆りませんねぇ！」
（『自称・パーリーピーポー』より）
幸子はデレマスキュート属性、ボクっ娘の世界一カワイイ系アイドル。14歳で142cmという低身長。自意識過剰。という設定だけだとふんぞり返って我儘言いそうな感じですが、その逆でプロ意識が高く、自分のカワイイ見せるためならどんな犠牲も厭わない。その方向性が間違っているのか、バラエティ番組への出演が多く、多分デレマス世界の一般人には間違えなくバラエティの人として覚えられている幸子。
そんな幸子は世界的に有名な大富豪のイーロン・マスク氏に画像ツイートされたこともあり、世界のイーロンが認めたアイドルであることからも世界一カワイイアイドルであることは証明されたに等しい(Q.E.D)。
そういったネタ的なところは抜きにしても（イーロンにツイートされたのは本当だが、多分ネットから拾った画像使っただけだと思われる）プロデューサーさんへの独占欲が強いところとかいつも「ふふーん！」という感じで小さいのに偉そうな喋り方とか本当にカワイイ面もいっぱいあります。
可愛くてごめんはカバー曲ながら幸子のために作られたのかと思うほど幸子に合っていて最高。
多分デレステに入ってないけどKOH＋(柴咲コウ)のKISSしての幸子カバー版もいいぞ。
独自世界系アイドル
独自世界系アイドルは自分の世界を持った…まぁ、要はマイペースアイドルです。マイペースといってもグータラ系なアイドルなわけではなく、掴みどころがない。と言った方が近いキャラ達ですね。グータラ系も何人かおりますのでそっちはそっちで。
久川凪（アイドルマスターシンデレラガールズ）（CV:立花日菜）
（『凪の道をゆく』より）
久川凪。つまりなーちゃん・・・いや、それでは別事務所の子になってしまう。Justなー。凪は14歳。姉妹のはーちゃんと共にアイドルをやってます。姉妹でアイドル。中々のエモなのでは？
なーの中で熱いもの。それはマンションポエムでしょう。なーのソロ曲も『14平米にスーベニア』ですからね。好きになるのはタダですよ。タダより高いものはないと言いますが。
夕霧綴理（ラブライブ!蓮の空女学院スクールアイドルクラブ）（CV:佐々木琴子）
（メインストーリー第4話より）
この美少女は夕霧綴理と言います。身長171ccmというラブライブシリーズ内でも最高身長にして後輩のさやかちゃんからおはようからおやすみまでお世話されて「どうしました綴理先輩？ おねむですか？」と心配される赤ちゃんです。
天才肌気質でとてもレベルの高いパフォーマンスが出来る反面、お腹が空いたから地面に寝っ転がって光合成を試みるかなりの不思議ちゃん。なのに人間関係に悩んで不器用な自分をどうにかしたいと思っているという中々に複雑なのか複雑じゃないのかよくわからない子です。
でもそこがカワイイ！ 美肌だけど絶対美容とか無頓着で美容液すら使ったことがないのはファン一致の意見（綴理「ボクなんなの？」）。
ふぅ、今日はこのくらいにしておいてやりましょうかね……カロリーが高いなこのトピック！
1人のアイドルについてついつい語ってしまうからどうしても時間が掛かってしまう……。
まだまだ紹介したいアイドルはいるんですが、キリがないので今回はここまでにして余裕があればpart2を作りたいと思います。
各ブランドで気になるアイドルがいたら是非覗いてみてもらえると嬉しいです。
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