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私の英語力を飛躍的に上達させたものーーオーディブル(Part1)
こんにちは。カフェゆるりのゆるりです。
昨日の投稿で、アメリカ生活20年でも英語はネイティブにはならなかったけど、普通にアメリカで仕事も生活もできます、と私の体験をお話ししました。リンク貼っておきます!
「アメリカ生活20年で、英語はネイティブ並みになるか自分で検証しました。」
今日は私が実践して効果があった英語上達法を紹介します。それは、オーディオブック!私は、AmazonのAudible(アマゾン オーディブル)を長年利用しています。
Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブック配信サービスで、スマホやPCを使って好きな本を「聴く」ことができるプラットフォームです。スタンダードなプランは、毎月のサブスクで1冊の本をダウンロードできます。
このAudible、私の人生を変えたと言っても過言ではありません!
アメリカに来た当初、読書の習慣が途絶えてしまった理由
私は読書が昔から好きでした。でも、2003年にアメリカに渡ってからは、英語の本を読む習慣をなかなか築けずにいました。その理由は大きく3つあります。
1. 英語で読む速度が遅い
日本語に比べて読む速度が遅く、読み終えるまでに時間がかかる。時間がかかるので、結局諦めてしまったり。
2. 良い本を見つけるのが難しい
日本の本のような帯や目立つ宣伝が少なく、レビューも今ほど豊富ではなかったため、自分に合った本を探すのが大変でした。
3. 仕事や生活に追われて疲れ切っていた
仕事と生活、子育てに追われ、読書をする余裕がありませんでした。
Audibleとの出会い
そんな私がAudibleを始めたきっかけは、フェイスブック(現Meta)のCOOとして有名だったシェリル・サンドバーグの『リーン・イン』です。当時、この本は非常に話題になっていました。「最後まで読み切れるか自信はないけれど試してみよう」と思い、Audibleの無料体験に申し込んでこの本を選びました。
結果は大成功!通勤中や家事をしながら、本を「聞く」ことができたおかげで、驚くほど簡単に、しかも早く読み終えることができたのです。それ以来、Audibleの購読を続けています。
10年間で読んだ本の数と費用
Audibleを始めたのは2014年5月18日。現在の購読数は156冊。さらに、最近ではアメリカのオンライン図書館の無料オーディオブックもかなり豊富でそれも利用しているので、そちらも加えると、10年で180冊程度の英語本を読んできた計算になります。
では、これまでにどれくらいの費用を使ったのでしょう?Audibleの月額料金は約15ドルで、10年間で合計約1,800ドル(現在の換算レートだと、日本円28万円)。こう聞くと高額に感じますが、その価値は間違いなくありました!
英語力と仕事への影響
Audibleを始めた当時、私は会計事務所でマネージャーをしていました。それから2度の転職を経て、現在はアメリカの上場企業で自分のチームを持つ立場にいます。オーディオブックを読み続けた結果、特に、リスニング力と語彙力、そして英語を英語のまま理解する力が飛躍的に向上し、外国人英語ながらも、転職のインタビューや、日常の仕事などで困ることはほとんどなくなりました。
最後に
今後の記事で、おすすめの理由をもう少し掘り下げて話したり、私が影響を受けた本など紹介していこうと思います。
ゆる〜く毎日投稿を目指しています。もし共感していただけたり、応援してくれる方、「スキ」やコメント、フォローしてくださるととても嬉しいです!