双頭巨人 多人数用<タワーマジック>
⚠︎双頭巨人戦ではない。
断じて。
さて、1つのデッキを共有して
マジックをボードゲーム風に遊ぶタワーマジックというフォーマットが存在します。
無茶苦茶にカードを投入するデッキで遊ぶのも良いかもしれませんが、ある程度入れるカードを決めることでゲームバランスを整えることができます。
前回は2人用でしたが、
カジュアルこそ多人数で遊びたいものです。
(かさ増しただけ)
<ルール>
・ライブラリーを共有する。
・墓地は共有しない。
・通常マリガン。
・それ以外は統率者戦のルールによってゲームを進行する。
<サンプルデッキ紹介>
追加カード太字
<クリーチャー>36
双頭巨人 28
炎の壁 4
跳ね橋 4
<インスタント>12
かさ上げ 4
投げ飛ばし 4
混沌のねじれ 4
<ソーサリー>12
ドスン 4
世話 4
安堵の再会 4
<エンチャント>8
踏み穴のクレーター 4
魔女狩り 4
<アーティファクト>4
クラークの親指 4
<土地>48
山 40
出現領域 4
砂嵐の境界 4
計120枚
・炎の壁
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
(赤):炎の壁はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
攻撃はできないがマナを注げば双頭巨人を倒せる。
・魔女狩り
プレイヤーはライフを得られない。
あなたのアップキープの開始時に、魔女狩りはあなたに4点のダメージを与える。
あなたの終了ステップの開始時に、対戦相手1人を無作為に選んで対象とする。そのプレイヤーは魔女狩りのコントロールを得る。
多人数戦なので、防衛クリーチャーがいないと攻撃時隙を晒すことになる。ゆえに膠着状態になりやすい。
タイムリミットを設けることで攻撃を促進する。
ただ自分から対象なのでリスキーすぎる。
・クラークの親指
あなたがコインを1枚投げる場合、代わりにコインを2枚投げ一方を無視する。
コイントス1回につき2回投げ、好きな方を採用する。
つまり二段攻撃の確率が上がるっちゅう事じゃ。
カジュアルカードなのに高え!
・砂嵐の境界
(T):(◇)を加える。
(3),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。起動はソーサリーとしてのみ行う。
ブロックできなくする。
とりあえずこれをベースにしていきます。
もし、カードが余っていて作れそうな人がいたら試していただきたいです。
これも入れたほうがいいという意見がありましたら、教えてください。