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のぼうの城~小林が片岡・曽我と仕事をする理由~
むかしむかし、あるところにちいさなおしろにすむ、おとのさまがいました。おとのさまは、「ぶゆう」や「ちりゃく」のさいはありませんでしたが、そのとちのりょうみんにひどくあいされていました。
皆さん、大変ご無沙汰をしております!
中二病的発言を繰り返しているが、年齢的にはアラサーということに幻滅している小林でございます、、
どうぞお座りください(ごめんなさい。ただ、ケツメイシが好きでライブでいつも言っているセリフを言ってみたかっただけです。)。
さて、コンサルタントとしては当たり前の結論ファーストで目的を発表します!
結論から申し上げますと、
本日はSogachinブログのコラムを被リンクするためだけに記事を書こうと思い立ち、パソコンの前に坐しております。
がしかし、調べたところ被リンクにはなれないことを今知り、そこは本質的ではないので、せっかくなので書き進めていきたいと思います!
本当はこの記事のタイトルを別の記事で使おうと思ったのですが、何となく今日使おうと思い、メインのタイトルにしました。
今日は、私がいつもお仕事をしているお二人に焦点を当てて、「なぜ彼らと仕事をするのか」というのを言語化し、自分がお仕事をする価値基準をオープンにしておきたいなと思います!
お二人の紹介と出会い
私たちの共通言語としては、次の二つです。
「東北大学瀧研究室」「株式会社CogSmart」です。
各人と私との関係性の生い立ちとともに進めていきたいと思います!
片岡プロ
彼は私の専門学校の恩師です。
元々、彼が瀧研究室に所属をしており、それがきっかけで進学するに至っております。
今は共通の目標に向かって、一緒にお仕事をする方なのです。
理学療法士(以下、PT)としての期間は、圧倒的に片岡さんの方が長く、絶対に敵いません。
いや、意外と知らないと思うのですが、彼は一級品なのです、、
例えば、脳卒中の超有名病院に勤めていたり、東京2020にPTとして帯同したり!
いつも言葉にはしないですが、頼れる兄貴分です!
曽我プロ
2023年9月にこちらに赴任してきてから、たくさんご飯に行きました!
加齢医学研究所の隣の歯学部の学食には、かなりジャンキーな食べ物が満ち足りており、「食べ物は味が濃いほど美味い」がモットーの私はいつも「三種のチーズ牛丼」というマジックワード的メニューを注文します。
また、加齢医学研究所の近くには、とても美味しい蕎麦屋さんがあり、名を「蕎麦と焼鳥 源治」と言います。
お蕎麦は美味しいのはもちろんのこと、こちらの親子丼がめちゃめちゃ大好きです!ぜひ行ってほしい!
つまり、まとめるとランチ仲間ということになります。
そう、いうならば、おしゃれな港区女子というところでしょうか。
一緒にランチの写真を撮って、きゃぴきゃぴするInstagramer系女子です。
すみません、ランチ仲間だけではなく、私は彼からアカデミックな側面を多々教えてもらっています。
後述しますが、彼に出会わなければ、私は研究者の端くれすらも名乗れないほど、たくさんのことを教えてもらっています。
臨床ではない学術的な運動と認知機能の側面は、第一線で戦っている者にしか語れない鬼気迫るものがあります。
また、弊社のPrinciplesに「率先して健康を体現しよう」があるのですが、私が知る限り、それを自ら体現している人の一人は間違いなく彼だと思っています(私も見習う)。
三人の交点
2021年の6月?くらいだったと記憶をしているのですが、実は三人の出会いはここにありました!
元々、私はCogSmartの業務委託として関わっていたと、以前のnoteに記載いたしました。
2021年に初めてお声がかかったとあるプロジェクトが最初の出会いです。
当時はコロナ真っ盛りのご時世で、東北大学(仙台)、CogSmart(東京 or 香港)、曽我プロ(長崎)という拠点が離れているということもあり、リモートでした。
一週間に一度の定例会があり、そこで彼らとディスカッションするという場があり、タスクを一緒に取り組む日々。
研究者としても臨床経験でも劣る私は、彼らによく助けられておりました、、
私の臨床的な視点は片岡プロに、研究者のイロハは曽我プロに教えてもらい、いわゆる守破離の守はここの期間に学びました!
すごくここにこだわっていて、今振り返って言語化できるのは、私が理学療法士というバックグラウンドがあるからかもしれません。
ざっくりと良く言われるのは「サイエンス」と「アート」の調和をしよう!ということです。
その点、お二人から両方の側面を叩き込まれて、とても良い勉強になったなと思っております。
今のお仕事と関係性
引き続き、社会にインパクトを残すために、瀧研究室とCogSmartのお仕事を持ちつ持たれつの関係で、助け合ってます。
冒頭の「のぼうの城」ですが、私は好きな映画なんです。
城主が本当に領民に好かれていて、とっても居心地良い空間を作る。
かたや私は本当に凡人です。
「根拠のない自信」と「空虚な野望」という張りぼてのお城に住んでいます。
だからこそ、皆様の支えがあってこその私だなと思っています。
To 片岡さん、曽我さん:私が勘違いに胡坐をかいて座っていたら、全力で怒ってくださいませ。
本当に今のお仕事は、彼らの支援の先にあるかけがえのない英知の賜物です。
何でも漫画に例えるほどしか、ボキャブラリーがないのですが、これも研究者の性なのか、、
先日三人で会食に行ったのですが、自然とキングダムの中であったセリフが頭をよぎり、ついつい口に出しちゃってました。
「仲間ではなく、家族だった」
思えば、三年前からオンラインとはいえ、一週間に一回は顔を合わせる間柄で、
なので、たぶん彼らに対して反証可能性のない悪口を言われると、たぶん怒り狂います。笑
小林の地雷かと思うので、お気をつけてください、、
小林は本当に全ての運を人とのご縁に全振りしていると自認しています。
パワプロ君のサクセスでよくやる、パワーとか走力に特化した的な、、
私のカルチャー
私が所属をしているコミュニティには、様々な行動指針が存在します。
「組織は多様で不均一であるほど強い」
多様な価値観を大切にしよう
上記はめちゃめちゃ大好きで、個人的なPrinciplesにも入ります。
また、ここ数年で自分の中で言語化できたものも紹介しますね!
「チャレンジは讃えて、まず行動!」
私たちのカルチャーでは「チャレンジは讃えて、まず行動!」という超体育会系サークルです。
あと、付け加えるならば「腹落ちするまで議論しよう!」というものを勝手に思っていて、良い方向性に行くのであれば、意見や案を出し合うというのがあります!
そのため、日々の活動もぜひぜひ意見をもらえると嬉しいです!
Super Pumpedness(超熱狂)
これは小林が勝手に「超熱狂」と訳しました。
最近見たUberのドラマにやけに感化されたのですが、創業期のPrinciplesの一つになります。
ちょっと脱線しますが、医療用語の語源って皆さんご存じでしょうか。
当然、海外から輸入した言語を翻訳するのですが例えば、「神経」という語源も実はかなり秀逸なのです、、
がこれはまた別のブログで、、
ネーミングセンスのない私には縁がないですが、「超熱狂」はどんな仕事でも大事にしたいし、自分が熱狂した以外のことはやらないという一種の指針になると思っています。
最後に
いつも尊敬する科学者をTTP(徹底的にパクる)しているので、今日も一つの言葉を結語にしたいと思っています(すでにネタ切れが近い)。
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
自分が知っている和歌はこれしかないのですが、平清盛の大河ドラマで初めて知って、大好きで、そこに他意はないです。
ただ、いろんな状況にぴったりだなと思い、今日はこの言葉かなと引用をしました!
片岡さん!曽我さん!
私は素直ではないので、noteでの感情表現をしてしまいましたが、いつも本当にありがとうございます!
これからもこんな小林ですが、お付き合いくださいませ!