『Day22_2024.11.28▶︎▶︎▶︎ 【クラビ】雨の4アイランドツアー。』
せめて曇り、いや、ちょっと晴れ間もできれば欲しい…
なんて願いは虚しく散りました。
雨です。
先に言っときますが、雨の日のアイランドホッピングはとても寒かった。
やっぱ泳ぐなら晴れた日の方がいい。
でも雨でも楽しめないわけではない…!
人によるけど…!
ご参考までに雨の日の4アイランドツアーについて書きます。
あ、ちなみに旦那さんは風邪ひきました。
ネットよりも現地で予約した方が安かったこのツアー。
国立公園の入場料を含めて800バーツ。
どこが国立公園だったのかは謎。
ツアー会社は何件か回ったけど、ここが1番安かったし店員さんも優しかったのでおすすめ。
▶︎▶︎Lily Tour And Travel (Lovely Tour)
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8:30ホテルのロビーでピックアップ。
他にもツアーに参加するのであろうホテルの客人たちの顔が心なしか暗いのは気のせいじゃないはず。
私たちは今日、あえて今日、昨日800バーツで予約したアイランドホッピングに行ってきます!
ホテルでピックアップされた後、少し行った先の港でツアーごとの振り分けが始まった。
私たち4 Islandチームはオレンジのバンド。
声かけを待ってたら、どうやらレッドだったみたい。
港での待ち時間でトイレ休憩とお菓子休憩。
あったかいミロにしたらよかったなと、キンキンに冷えたオレンジジュースを片手に少しだけ後悔した。
お菓子はこの天気なのに湿気てなくて美味しい。
上半身だけ完全防備。
イエローレンジャーとブルーレンジャー、参ります。
バンドの色ごとに集められて、ツアーの説明。
我らのチームは大多数がインド系。
インド映画「めぐり逢わせのお弁当」を思い出す。
あれだけカッパきて重装備したのに、意外としっかりした船。
こちらはロングテールボートで、スピードボートよりも2倍の時間がかかるけど安いの。
両サイドのビニール窓が捲り上げられて、外の景色が露わに。
水面がすぐそこという臨場感よ、伝われ…!
ロングテールボートもそこそこのスピードが出るので、割と水飛沫が飛んでくる。
こんな形でカッパが大活躍。
一つ目のチェックポイント、『Pranang Cave』についた!
ここでの持ち時間は1時間弱。
鍾乳洞がゴツゴツしておっきくなった、みたいな岩場や洞窟があって面白い。
切り立った崖ではロッククライミングツアーもしてた。
色んな方向から怒号が飛び交う。
「やった!私やったわ!!」
「もう無理おろして!!」
「そこ!足をそこにかける!!」
「お願いもう無理ー!」
「あきらめないで!!まだいける!!」
たぶんこんな感じのこと言ってたはず。
足だけ海に浸かってみる、あったかい。
小魚がいっぱいおった。
2番目のチェックポイント、『Tub Island』
タイ版、天橋立。
ここでの持ち時間は1時間弱。
海は綺麗ですが、ずぶ濡れになる勇気がなかったので次の島で勝負しようと思う。
ここではナイスバディを観察することにした。
来ました、本日のメイン『Chicken Island』
ここでの持ち時間は30分。
ここで本日初のシュノーケリング!
水はちゃんと澄んでて、数メートル下の底まで見える!
小さいのから大っきい魚まで、カラフルな熱帯魚もたくさん。
30分間みっちり泳ぎました。
最後のチェックポイントは、『Poda Island』
ここでの持ち時間は1時間半。
お待ちかねのランチ。
・チキンと茄子のグリーンカレー
・春巻き
・人参とカリフラワーの炒め物
シンプルな内容だけど、泳いだ後の疲れた体に染み渡る…
調子乗っておかわりしたら最後喉を通らんくなって困った困った、時間をかけて完食しました。
ココナッツミルクって急に受け付けんくなる時あるよね。
チキン島でずぶ濡れになったもんで、とっても寒い。
とりあえず風を凌げるところに行かなきゃ…
食後にもっかい泳ごうかと思ったけど断念した。
せめてもの思い出に、の奇岩。
14:30…ボートで港まで戻って、ホテルに着いたのは15:30。
結局ずっと雨だったな〜
結論、雨でもアイランドホッピングは楽しめるが、寒い!
バスタオル、着替え、上着は必須。
寒さに弱い人は海に入らないという選択肢も有り。
そんなかんじ!
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ホテルに帰ってあったかいシャワー。
このホテルにして本当に良かったと心から思った瞬間。
海水で濡れた服を洗って、干して。
ベットにダイブ。
心地よい疲労感で意識が沈んでいくのがわかる。
起きたら外は暗くなってて、旦那さんは熱出してた。
ホテルの部屋であったかいご飯。
今日はゆっくり休もう。
▶︎▶︎▶︎つづく