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『Day35_2024.12.11▶︎▶︎▶︎ 【バリ】これがサーファーの聖地ってやつか。』

雨の音が聞こえる。
今日も雨か、雨なのか。
だけど実は嫌いじゃない、合法的にホテルに篭れるから。

昨日の朝ごはんがイマイチだったけん、今日は違うのにしよっかな〜。
と思ったら、朝ごはんのおすすめプレートは日替わりらしい。
昨日と違うならやっぱおすすめにしよっと。

滝のような雨。
これ以上激しくなれないほどの激しさ。
今日はホテルで何しようか、想像が膨らむ、ふふふ。
まずはnote投稿して、YouTubeみて…あ、ホットミロも作っちゃおかな。

100点満点な朝ごはん。
絶対自分では作らない丁寧な朝食代表、エッグペネディクト。
しかも卵は贅沢にも2つ分。

さらにはフルーツ、ベーコン、ガーリックが効いたグリル野菜にコロッケ。
味変しながら食べれるの嬉しすぎる。

旦那さんのバナナパンケーキとシェアすることで、甘いのとしょっぱいのどっちも食べれるのだ。

今日も一日引き篭もる予定が、晴れてしまったので外に出ることにした。

これぞ一本道。
バリは結構道が狭くて、そこを車とバイクがひっきりなしに走る。
何度バイクに接触しそうになったことか…

初めてのレギャンビーチ。
に着く前に、移動式ドーナツ屋さんとそのお客さんの熱心な客引きを断りきれずチョコドーナツを買ってみた。
1つ約100円、美味しくなかったら嫌なので1つだけ。

生地がもっちりして、揚げパン要素もある。
非常に美味。

もう一個買おう!!!
と思って引き返したらもうそこにドーナツ屋さんはなかった…
神出鬼没、幻のドーナツ屋さんだったのかもしれない。
やっぱり現地民に人気のあるお店にハズレはない。

想像を超える波の高さですがこれが通常運転なのでしょうか…?
水平線だと思ってた水面、実は地面から2メートルも3メートルもある。
全部の水の高さが上がってるのはなんでなんだろ。
まるで津波、ちょっと怖い。

高い波ができれば、打ち付ける水の勢いも増す。
気づいた時にはもう遅い、ズボンの裾ががっつり濡れてしまった。

波が引いてくのは、地球の重力が引っ張ってるから?
あえてググらないでおこう。
時間はたっぷりある、自分の中で答えを見つけたらいいのだ。

可愛い女の子からコワモテのおじさんまで、波乗り初心者から上級者まで。
さすがサーファーの聖地。
これだけ波があったらサーファーは楽しくてしょうがないよね。

せっかくなら私たちも何かアクティビティするべきだったかな。
まずは泳ぐ練習から始めたいのでライフジャケット貸してもらえますか?

ビーチにはパラソル付きのリクライニングチェアが至る所に置いてある。
勝手に座ってたら注意されるので、座りたかったらちゃんとお金払いましょう、タダじゃないからね、怒られるからね。



ビーチ、結構ゴミが目立つんだよなぁ…
でもこの場所で出たものじゃないかもしれない、海は繋がってるから。
ゴミ一つない、水が透き通った綺麗なビーチが見たい。
けどそれは、全体のほんの一部でしかなくて、ただ綺麗なところしか見てないだけなんだと思う。

この旅で何回も思ったけど、街中の綺麗さは先進国と途上国で大きな差がある。
タイとかマレーシアの海や川、山や街の中のゴミゴミした状況がなくなったら、それはそれは素敵な国になるんじゃろうな。
マレーシアにおった時、ゴミの分別について聞いたらトッドは
「全て同じゴミ箱でいいよ、もし分別したとしても、収集場で結局一緒にされるけん」
って言っとった。
ゴミ処理の技術とか、捨てることやリサイクルに対する人々の価値観とか、変わるのは難しいんじゃろうけど地球に優しい自分でおりたいなぁ。

ビーチサイドに謎の筋トレ器具があった。
胸トレがしたいのに、上腕二頭筋にしか力が入らない。

お昼ご飯、この旅初めてのサテ。
マレーシアで食べるつもりが食べ損なってたのでここで出会えて嬉しい。
甘めのタレが染み込んだ鶏肉に、ピーナッツソース。
日本にはない味、3年に1回くらい食べたくなる。

夜食にはカップヌードル食べちゃった。
この旅で一生分の添加物取ってるわ。
早く自炊がしたい、、、野菜求む。

▶︎▶︎▶︎つづく。

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