『2024.11.17▶︎▶︎▶︎ チェンマイからスコータイへバスで移動、5時間半の道のり。』
朝ごはん食べる。
今日も目玉焼きトースト。
セルフサービスのとこにあったこのサブレ、最終日にして初めて食べてみた。
日本のココナッツサブレみたいでめちゃうまい。これならもっと早くにつまんどくんだった…!
ささっとご飯を済ませてBolt(Uberみたいなやつ)を呼ぶ。
ちょっとの待ち時間でネコたちと最後になるかもしれない別れを惜しむ。
いやぁ、、悲しい…
バスターミナル2に着いた。
事前にチケットは買ってたので、あとは時間までにバスに乗り込むだけ。
これからチェンマイ⇨スコータイに移動します!
荷物預けがあるのでリュックをおめかし。
たぶん汚れないだろうけど念のため。
15番乗り場から、スコータイ行きのバスに乗車。
タイ語はさっぱりなので、スタッフにチケットを見せて乗るバスを確認する。
お祭りの時期と被ってたので車内は満席。
数日前にチケット買いに来た時、すでにほぼ満席で空いてる便も残り僅かだったしなぁ。
バス会社毎にスコータイ行きの便があるけん、全部のカウンターで聞いて回って、2席だけ空いてたチケットを勝ち取った。
事前に買いに行ってよかったと心から思う、次の宿とか決めちゃってるし。
おやつとお昼のパン、そして台湾ラウンジからくすねた十六茶、セッティング完了!
旦那さん側のポケットは跡形もなく消え去っていた。
座席は首当てが付いててなかなか快適。
高さ調整はできないので座高に合わなかったら諦めてね。
車窓からの景色を楽しんでもらおうという配慮は、、とりあえずなさそう?
到着の30分前にしてiPadの最適解を発見。
VIP席に生まれ変わった。
この後のトイレで庶民派バスだったことに気付かされる。
だれか便座タイプのトイレ、使い方の正解を教えて欲しい。
なるべく肌を触れずに終わらす方法がいいな。
出発から5時間半、無事スコータイに到着!
偶然前の席に座ってた日本人ご夫婦のファインプレーにより、新市街じゃなく旧市街で降ろしてもらうことに成功。
(チケット取った時にお祭りだから旧市街には止まれないって言われてたけど、運転手に直談判したら降ろしてもらえた。)
しかもご婦人、お水までくれた。
しかもしかも、次に行くアユタヤまでのバスチケットを買う場所まで一緒に行ってくれた。
なんも下調べせず来ちゃったけど、素敵な出会いのおかげで順調すぎるくらい旅がスムーズに進んでる。
こーゆう素敵な出会いがあると旅は何倍も楽しくなるよね〜
ちなみにこちらのご夫婦は希望日のバスチケが売り切れてたため、私達を助けたあと別の売り場まで移動して行きました。
我らがヒーロー、たくさんありがとうございます、無事バンコクに到着してますように…!
さて、売り場からホテルまでは歩いて20分ちょっと。
歩けない距離ではないけど、長時間移動で疲れたし、荷物も重いし。
トゥクトゥクドライバーとの値段交渉開始。
交渉決裂。
スコータイの旧市街はそこら辺に野良犬や遺跡の一部があって、チェンマイとは全く違う雰囲気。
チェンマイはカラフル、スコータイは土っぽいレンガ色、みたいな。
こんなんで伝わるかしら。
ついた!!!つかれた!!!砂まみれ!!!
とりあえず足洗お。
ホテルからの眺め、なかなか良い。
鉄塔がいい味出してる?
海外で初めてかも。
ギリつま先がつく高さで助かった。
自転車で向う先は…
スコータイの「ロイクラトン」!!
チェンマイは15日・16日だったけど、スコータイでは15日〜17日まで。
思いがけずここでもロイクラトンに参加できてしまった…!
ワットマハタートを中心に遺跡がライトアップされてて、たくさんの屋台やパレード、舞台では色んなショーも開催されて大賑わい。
遺跡をぐるっと囲うお堀では、お花の灯籠を流す。
遺跡に来るのは初めてだけど、写真で見た景色と違って夜に照らされた姿はとっても幻想的。
厳かな感じがする。。
貴重な機会にここに居れることがうれしい。
ファイヤーショーもやってた。
絶妙に体が仕上がっていない炎の使い手。
さて食べ歩きの時間です。
黄色と紫の丸いやつは、さつまいもの揚げドーナツ。
外はカリッと、中はもちもち。
ほんのり甘くてお芋の味もちゃんとする。
これは自分の中でヒットでした。
このほかシュウマイ、焼き豚、ワッフル、うずらの目玉焼きなどなど…
22時、お祭りはクライマックス。
ちょうどホテルから花火が見えた。
ニコちゃん、見えるかな☺︎
▶︎▶︎▶︎つづく
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