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母の夢をかなえる旅2024(前半)
サイドFIREしてから、毎年、母と旅行をしている(まだ2回だけどね)
2024年の旅行を振り返ってみました
母からの電話
昨年、母との伊豆旅行から戻った翌日、母から電話がかかってきた
「次は北海道でジップラインしたい」
77歳になる母は電話口でそう言った
別れ際に「来年の旅行先も考えておいてね」と告げたけれど
めっちゃ早いな(笑)
弟の話によると、伊豆から帰った翌朝テレビで北海道のジップライン中継を見て、すぐ電話してきたらしい
こちらとしても予定が早く決まるといろいろありがたいけど
せっかくなので方位取り
旅行に行くときは九星気学で方位取りしている
母も私も北海道が良い方位なのは9月、10月
二人のスケジュールを調整して9/30(月)~10/4(金)で北海道旅行へ
こんな感じで自由にスケジュール調整できるのが
サイドFIREのよきところ
私が方位取りに使っている便利な無料サイトはこちら↓
住所と生年月日で簡単に吉方位がわかるのでとても便利
77歳でもジップラインできるの?
段取りしながらちょっと不安に…
あれ?
もしかしてジップライン年齢制限あるんじゃないの?
北海道のジップラインはいくつかあるけどやっぱり年齢制限ある所が多い
まずは年齢制限のないジップラインを探し、旅行スケジュールを組む
HANAZONO ZIPFLIGHT は年齢制限がない
私たちのガイドさんが担当した過去最高年齢は83歳だとか!!
母の希望をまとめると
①ジップライン
②肉より魚
③リーズナブルな宿でいいから日数を多め
ということで、去年は伊豆2泊3日から北海道4泊5日に延長
2ヶ月ほど前に飛行機と宿を手配したけど、平日でも宿によってはすでに埋まっている日もあり、海外観光客の多さをヒシヒシ感じる
まずお寿司へ
そして旅行当日、朝4時起きで岡山から羽田に飛び、母を東京駅まで迎えに行き、また羽田に戻り飛行機で新千歳空港へ
まずはレンタカーを借りて、お腹が空いたという母を乗せて
新千歳空港近くの回転寿司へ
レンタカーの受付のお姉さんにおすすめのお寿司屋さんを聞いていったのだけど、14時過ぎなのに結構並んでいる、地元民が
久しぶりの回転寿司で驚いたのは
「シャリハーフ」
初めてその存在を知った!
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ネタのボリュームはそのままご飯が半分
すでに15時近いし、夜はペンションで夕食付きなので軽く食べたい私達にはありがたい
運転中に血糖値が乱高下して眠たくなってしまうのも防げるし
何より魚をたくさん食べられるからオメガ3、ビタミンD、タンパク質がたっぷり摂れて健康的
シャリハーフのおかげでネタがめちゃめちゃ大きく見えるのもテンションが上がる⤴
お醤油がフレッシュボトル(空気に触れない)なのもうれしい
お店は
北々亭 千歳店
コスパはかなり良いと思う
味は…まあまあかな?
地元の人が多い感じだった
回転寿司って平日の15時でも並んでいるのに驚き
逆にこの時間帯に食事が食べれるお店が少ないせいもあるのかな?
回転寿司は混んでいるので我が家で行くことはまれ
いつもはお刺身を買って帰り、家で海鮮丼や手巻き寿司しているので回転寿司自体が楽しい体験だった
母もお寿司は買って家で食べることが多いみたいで、二人で久しぶりの回転寿司を満喫
ほとんど寿司は回ってないけど(笑)
とりあえずミッション②の魚をクリア!
1日目の宿「あしたや」
お腹が満たされたので、初日の宿泊地「富良野」へ
到着時はすでに17時過ぎ、それでも、緑肥のひまわり畑やフラワーガーデン、夕焼けの山々などぐるりと見てからペンションへ
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ペンションは神戸から移住されたご夫婦が切り盛りされている
広い湯船にゆっくりつかってから、夕食
富良野の赤ワインをいただきながら地元食材の料理を頂く
「上げ膳据え膳で最高だわー」
と母
確かに毎日料理をしていると、料理せずに手作りご飯が食べられるのはもうそれだけでうれしい
さらに地元の食材をふんだんに使っていて、心もお腹も満たされる
ちょうどこの日から富良野の新米になったとのこと、ラッキー
つやつやのお米をいただく
ほんと北海道のお米美味しくなったなあ
日本の品種改良の技術ってすごい!
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食後は外に出て星を見たり
部屋でゆっくり本を読んだり
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翌朝は早めに朝食を済ませ、ワインのブドウ畑などを見てから「青い池」へ
本当に青かった
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そこから車で3時間半かけてニセコへ
母が「富良野もいいわよねー」と言っていたので富良野も予約してみたがニセコとの距離はけっこうある
本当は小樽に前泊したかったけどいい宿が空いてなかったんだよね
インバウンドすごい…
ほんのり紅葉が始まった山々を眺めながらひたすら走る
ニセコ周辺の紅葉は赤が少なくて黄色がメインだそうで穏やかな紅葉
途中サービスエリアでソフトクリームをほおばって
「寒いけど北海道のソフトクリームおいしいわー」
と満足げな母
77歳 アジア一のジップラインに挑戦
そしていよいよ今回の旅の目的「ジップライン」へ!
参加者は若いカップルと私たちの2組にガイド3名
スキーのゴンドラと車を乗り継いでスタート地点へ
ジップラインはスキー場のリフトの横に設置されていて
なんと長さは日本一&アジア一なんですって!
年齢制限がないことしか気にしてなかったけど実は私…高所恐怖症
ルンルンの母を横目にドキドキと変な汗が隠せない私は
3人のガイドさんに励まされながらガクガクする足でスタート地点へ
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母は
「死なないから大丈夫よー」
と笑う
そう、頭ではわかってる!
でも怖いものは怖い!
心臓はバクバクして、アドレナリン出まくっているのがわかる
こまめに深呼吸しながらできるだけ下を見ないように移動する
ジップラインは3段階になっていて
最初に短いラインを2つ、これは練習用みたいな感じ
車で登ったところがこの短いライン2本
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最初にガイドさんが2人、お手本でジップラインを下る
次に若いカップル
そして私たち
最後にガイドさん1人が降りてくる
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それを3回繰り返し、だんだん距離が長くなる
最初の2本はそれほど怖くなかったが
さすがに最後の1本はアジア一の長さ
もう心臓が半分飛び出している感じ
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このジップライン、自動で動画撮影してくれていて
サンプルを見た後に1,800円で購入できる
(せっかくなので購入して家族に共有した)
怖さと景色の美しさを見たいという気持ちとなんだかいろいろ入り混じった気分でジップラインを下る
最初は怖いけど、遠くを見ているとだんだん気持ちも落ち着いてくる
でも終わった後どっと疲れが…
帰りは足に力が入りにくくてうまく歩けない
「それ腰が抜けちゃってるんじゃないの?」
ガイドさんが母の道具を持ってくれたんだけど
母が私の道具を持ってくれて何とか下山(笑)
人生初の腰が抜ける体験!
とりあえずミッション①を果たしたてほっとする
よくやった私!
ジップラインは10月上旬でシーズン終了で
スキー場の準備が始まるそうなので興味ある方はぜひ来シーズン
オンライン予約で10%OFFになるので事前予約がおすすめ
もちろん私は前日ネット予約して行きました!
旅の続きはまた次回