
無職処女婚活🧟♀️バイトを始めるも3日でクビに。
▼新年のご挨拶
最近、鏡の前で「わたしJK、16歳!」と大声を出しながらJKになる暗示をかけている。それを見た母親が「やめてよ」と後ろで絶望しているのを無視する。
これが無職処女の朝のルーチーンだ✌️😅‼️
なーんちゃって‼️(永久おじ構文使い手)(ハートは永久に老けない)

2024年はお世話になりました、ありがとうございます。
2025年もよろしくお願いします。
▼ハグ◯ッドの夢小説を書くこと
2025年は結婚と就職、大人になること(瓜を破る)を目標にしていますが、書きかけのハ◯リッド夢小説を完成させることも目指しています。(箱根旅行編を書く予定)(ハ◯リッドに迷惑かけんな)

【お借りしました : https://warnerbros.co.jp/c/features/post-37.html】
▼えっちなロザリオと共にリゾバへ。
1月中旬にリゾートバイトの面接に合格した。スキー場に隣接するホテルで、住み込みで働くこととなった。
母親には「これからBIGになってくるから黙ってみてな」と大口を叩きながら、大切なBL本を仕事先に送ってもらうように頼んだ。(無職処女にとってのロザリオ)(全ての悪から無職処女を守り通せ)

母親も母親で、娘の就職に浮かれたのか、家を出ていく直前にイナズマイ◯ブンのマジで◯謝!を爆音で流して、「がんばってね」と見送ってくれた。
続柄母親からもらう曲ではねえなと思いながらもウキウキと家を飛び出した。(3日後に再会した母親の顔は思い出したくないね)

【引用元を忘れてしまいました、ACさん経由の引用です。】
たどり着いたホテルは家から新幹線で3時間ほどのところ。ドキドキしながらフロントのお姉さんに今日から働く旨を伝え、担当者を呼んでもらうようにお願いをした。
「え!今日から一緒に働いてくれるんですか?うれしいです!」なんて甘い妄想をしたが、現実は「はい、わかりました」のみの一言だった。
社会人ってすげえなと改めて思う。
こういったソルティ態度を幾度となく浴びせられている方がいるはずだ。歯を食いしばり耐え抜いていると思うと頭が下がる。無職処女はわかりやすく落ち込んでしまい、心の中でえっちなロザリオの存在を思い浮かべる。(大好きなBL本を思い出せ)(出会って2Pで急展開を迎えるあの本を)
すぐに担当者が迎えに来てくれたので住み込みで使う寮へ案内される。
担当「今日からむしょさんはここで寝泊まりしてくださいね」
むしょ「わー!1人部屋なんですね。」
案内された1人部屋を一目見て戦々恐々した。汚ねえ炊飯器でご飯を作りながら、1リットルのジョッキに入ったハイボールをカラカラするのが似合うような部屋だった。(汚ねえ部屋)
血なのかよくわからねえ赤茶色の汚れがついた畳に嫌な予感を感じる。(コ◯ンくん宿泊してないよね?)

担当「ここで好きに過ごしてね。さっき渡した紙に寮のルールが書いてあるから読んでおいてね。今日はゆっくり休んで明日からお願いね。」
むしょ「はい、こちらこそよろしくお願いします!」
優しくされるとすぐに機嫌がよくなる無職処女。
母親からは、「速達で本を送ったから明日届くよ」とLINEが入っていたため、ウキウキは2倍になった。この環境については目を瞑ることにした。

翌朝、腕を見て驚いた。ぶつぶつした赤い発疹が腕一面に広がっていたからだ。よく見たら足にも出ているし背中にも出ている。
むしょ「虫にかまれた?アレルギー?」
正社員の時は頑丈な体で働き回っていたのにいつの間にか温室育ちの体になってしまったらしい。
すぐに担当者に事情を伝えると「あー、、、どうしようか。病院行きたい?でも今日人手足りないからちょっと余裕ないかも」
無職処女のお気持ち表明を待たず、ほぼ自問自答で答えを導いた担当者にムカッとした。
「こちらと温厚育ちなんやぞ、大きな病気だったらどうするんや?でも突然だよねごめんね」と心の中のえっちなロザリオを握りしめながら、勇気を出して病院に行きたい旨を伝える。
むしょ「大変な時にご迷惑をおかけしてすみません。でも今後大事になったら困るので今日病院に行かせてもらえないでしょうか?」
担当者「わかりました。でも車は出せないので自力で行ってください。」
そうして借りたチャリンコで駆け降りる山道(So bad)
涙で前が見えない危ない疾走(Don't cry)
病院で告げられたハウスダストアレルギー(Hassho)
労働保険はおりない急死に一生(Everyday Kayui)
届いたBL本を受付が勝手に開封(Zakenna)
いいお皿を2枚破損(So sorry)
新たな部屋は2人部屋(Oh,no)
同居人はお局(Iyagarase)
お局に嘘の宿泊部屋を告げられ(Hametsu no ippo)
大事な太客をきったねえ部屋に通しちまった(Big happening)
向こうの怒りは一気に頂点、無職処女知らずに仰天(Otsubone anoyaro)
次の日告げられたクビ宣言、さよなら引退宣言
(Oh,man...)

こうして無職の処女に逆戻りした。心のえっちなロザリオがあったから3日も耐えられたし、BL本が入った段ボールを自力で持って帰ることができた。
母親は号泣していたが、「あそこでは自分が進化できねえから!逆に病気になるから!」と吐き捨てて部屋に立て篭もった。
「どうしてあたいってこうなの、、、?」と涙を流しながら無心でハム太郎を視聴した。感情がコントロールできない、感情にコントロールされている。
傷つくことが少ない幼少期に戻りたいが、そうはいかないから今の現実を頑張っているというのに。
だから神様、いいBL本を探し出す能力よりいい男と仕事を見つけ出す能力を高めておくれ。

【お借りしました : https://www.photo-ac.com/profile/23721106】