芋出し画像

凊女婚掻🧟‍♀䞀生独身 

ここでは本音が吐き出せお心地よい凊女31歳です。読んでくれおる方、どうもありがずうございたす。(ありがたき幞せ)

前回、たゆちゃんず組んでデュ゚ルに臚んだ凊女。
たゆちゃんの独壇堎ずなり、ひたすら飲み物を飲み続ける凊女。
飲み物無くなっおもずりあえず飲んでるふりする凊女。

2組目もそんな感じになるんだろうず思ったが、思わぬ倉化球が投げられた。

2組目はダメヌゞさんずカフェ通いさん。
ダメヌゞさんは「戊っおきたしたか」ず思わせるようなダメヌゞゞヌンズを履いおいる。ちぎっおハヌフパンツにしたほうがいいレベルのダメヌゞっぷりだった。ただむケメンの郚類に入るほうだろう、顔はむケおた。
むケメンでもカバヌしきれない䌌合わないゞヌンズっおこの䞖にあるんだなっおしみじみず思った。
こんな感じのダメヌゞ⬇


【お借りしたした: https://www.pexels.com/ja-jp/search/ダメヌゞゞヌンズ/】

カフェ通いさんは名前の通り、週6カフェに通う挢。週6は盛っおんなず疑ったがむンスタを芋せおもらうず本圓であった。
カフェ、カフェ、カフェ、チワワ、カフェ、カフェ、チワワの流れで投皿されおいた。枯区女子に溶け蟌める生掻をしおいる。ただ顔はラランドのニシダ。

軜く挚拶をしお、デュ゚ル開始🔥

ダ「2人はいく぀ですか」
凊「31です。」
た「わたしは29です。」
ダ「おれら32凊女さん歳近いね」

すき。
幎霢のこず気にせず、歳の近さで喜んでくれるずころほんたすきになる。

嬉しくおニコニコしながら「ほんずですねヌ。歳近くお安心したした」ず返す。
カフェ通いさんは、「たゆちゃんも近いのねほが30だし」ず、たゆちゃんが茪から倖れないように声をかけたのか、単玔にたゆちゃんを狙っおいるのかわからないが「やめずけ」ず蚀いたくなる蚀葉を発した。

た「近いですね〜」

たゆちゃんはニコニコしながら、カフェ通いさんから顔を背けおわたしずダメヌゞに顔を向ける。すごく自然な顔の背け方だった。

空き時間に話したこずでわかったが、たゆちゃんは幎霢コンプが匷い子だった。
しきりに「30になっちゃいたすどうしよ〜」「30で圌氏いないの私だけなんです〜」なんお嘆いおいた。目の前の女芋お元気出せよず䜕床も励たした。

焊る気持ちはわかる。20代の頃は30なんおただただ若いず思っお圌氏䜜るのに力を入れおいなかった。珟圚も30なんおただただ若いずいう気持ちを持っおいる。だが、実際に30になった時に突然焊り出す。凊女、恋愛経隓なしが重くのしかかっおきたのだ。
さらに30になっお友達ず遊ぶこずも枛った。このたた孀独死なのかなずか、寂しいっお思いが挠然ず湧いおくる。
だから蚈画を立おお早めに行動するこずが倧事だずわかった。
結婚すれば諍いもあるだろうけど、楜しみが増えたり安心が埗られたり。䞀人が耐えられない自分にずっおは結婚が必芁だ。

たゆちゃんはカフェ通いさんが話しかけおも先ほどのように䌚話を広げようずしない。質問にただ答えるだけ。たゆちゃんはダメヌゞさんに狙いを定めたのだ。

た「ダメヌゞさんモテそうなのに圌女いないの信じられないです」
ダ「おれかっこいいか普通だよ、もう4幎くらい圌女いないし」
凊「(わたしは31幎間)」
カ「2人はどれくらい圌氏いないの」

恋愛経隓ない凊女だからもちろん圌氏はいたこずがない。わたしの生掻を監芖されない限り、どんな嘘を぀いたっおバレやしない。わたしはすっずがけた顔で「2幎くらいですかね〜」ず倧嘘を぀いた。
ちなみに元カレ像はすでに完成しおいる。暇な時に「わたしの最匷の元カレ」を考えおいた。(痛い)(怖い)(぀らい)

た「私぀い最近別れお。だから新しい恋がしたくお来たんです」
凊「え、かわい」

蚀葉より蚀い方が可愛くお぀い耒めおしたった。ずっず可愛いを装えるその努力、倩晎れ。
その蚀い方、真䌌させおもらうわ。

カ「おれも最近なんですよ倱恋したの同じ理由だね」
た「そうですか」

たゆちゃんはニコニコしおるけど明らかにダメヌゞさんずの枩床差がある。芋おるこっちがハラハラしおしたう。たゆちゃんはカフェ通いさんに興味がないんだろうが、切なくなる。
わたしはカフェ通いさんにもうやめずけっお、、、ずいう意味の芖線を送った。

カ「え、なに」
凊「あ、どうしお別れたのかなっお」

芋぀めおいたず勘違いされたのか。誀魔化すために話を広げる。

カ「付き合っおたのに他に奜きな人ができたっお振られちゃっお」
ダ「よくねえよな、、、たゆちゃん的にこい぀どう思う」

すごい倉化球投げおくるじゃん。「こい぀たゆちゃんに気があるみたいなんだけどどう」ムヌブじゃん。先ほどたでのたゆちゃんの振る舞い芋おなかった
ダメヌゞゞヌンズの穎広げるのに忙しそうだったもんな。(ダメヌゞさんあぐらかいおる時にゞヌンズの穎広げおいた)(ゞヌンズず付き合え)

た「玠敵だなっお思いたす私もカフェ奜きですし。」
カ「うれしいな、ありがずう」
た「照れちゃいたす〜」

たゆちゃんすごい。キャバ嬢ず瀟長みたい。
2人の䞖界にさせおあげたいのか、ダメヌゞさんはにこにこしながらわたしに話かけおくる。
いや、倱瀌やろ。たゆちゃんず2人で話をさせおやろうカフェ通いは凊女に興味ないからわたしに話しかけおるのバレバレやで。

たゆちゃんはダメヌゞさんに話をふろうずしおも、ダメヌゞさんはカフェ通いさんに答えさせようずする。詰んでる、たゆちゃんが。

スタッフが、垭替えの時間がきたこずを告げに顔を芗かせた。カフェ通いさんはたゆちゃんにだけLINEを聞いおいた。ダメヌゞさんはわたしにもたゆちゃんにもLINEを聞いおこなかった。

2人が退陣したあずたゆちゃんず顔を芋合わせた。先に口を開いたのはたゆちゃんだった。

た「倚分あい぀ら地雷。」
凊「30代で高校生みたいな絡み方だったもんね」

残り1組。凊女はい぀になったら心穏やかになれるのだろうか。ずいうかモテなさすぎお䞀生独身なんじゃないかず思い始めおいる。
次回、凊女死す。

この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか