
無職処女がゆく猫のお茶会🐱ちいきてぃ日記
9月27日に、猫好きが集まる「にゃんとも素敵なTea Party」に参加しました。
久しぶりの東京で鼻息がふんふんと荒くなっていましたが、ぶつかりおじさんおばさんのウェルカムぶつかりにやられて意気消沈。(JR新宿強肩部)
怒りは湧きません。彼らは今の日本を支えてくれている企業戦士、常に肩肘を張らずにはいられないでしょう。(理解ある彼女さん)

ギャグ漫画日和より引用しました。
early finish部(帰宅部)部長として界隈を賑わせた無職処女は、参勤交代のように頭を垂れて道を譲ることしかできませんでした。
しまいには、自分の足に引っかかり転ぶという老い老い事件を発生させました。(東京は自分の足で立つ街)

開始時刻前に到着しましたが、素直に会場に入らないのが無職処女の流儀。会場に入る前にブタ箱(トイレ)に立て篭もり時間が過ぎるのを待つのです。
(混んでいる時や人が待っている時は、すぐさまあけ渡します。ごめんね。)
1人での参加の場合、話し相手の確保に困ることはありませんか?(お察しの通り、無職処女は毎回困ってる)
話せる相手がいない場合、開始まで静かに携帯をいじることになります。また、pi◯ivを見ているので背後に人が通るたびに慌てて画面を変えなくてはいけないのが恥ずかしいのです。(もちろんR18で検索)
そのため、開始時間ギリギリまでブタ箱で精神統一をし、会場では1人で参加している方の近くにさりげなく座る。
そこで話し相手を確保するのが無職処女の流儀です。(中2からこの流儀を守り続けている。)

受付時間終了の5分前にブタ箱から飛び出し、ドキドキしながら出所します。(なんで無職処女っていつもこうなの、、、?)
コロナ期間を彷彿させるような、ソーシャルディスタンス濃いめのレイアウトに驚きつつ、近くの椅子に座りました。画像の通り、司会者と参加者の距離が遠過ぎる。

でもこの距離は、猫が初めて会った人間にとる距離。もしかしたら猫の精神を宿している部屋なのかもしれません。(せめてプロジェクターの文字は大きくしてほしいものです。)
今日は可愛い地域猫たちを自慢すると意気込む無職処女。たいていの方が思っていると思いますが、自分の家の猫ちゃんわんちゃんうさちゃん諸々が世界で1番可愛いですよね。(To the next, To the 1番上)
地域猫たちを見るたびに禁忌、禁じ手、明らか盲点状態になっている無職処女の周りには猫のことで語り合える友がいないのです。


ふんふんと鼻息を荒くして、ドキドキしながら隣の方に声をかけてみました。
むしょ「こんばんは、、、猫ちゃんの、えまって〇〇ァイ好きなんですか?」
お相手の猫ちゃんのことについて聞こうとしましたが、彼女のバックに昔推していたキャラがぶら下がっていたのです。思わずハンドルを逆に切ってしまいました。
さ「めっちゃ好きなんですー!進撃の◯人見てましたか!?」
むしょ「見てました見てました!しかも〇〇ァイ推してました!え、元気そうでよかったー!」
むかし愛した男の話ができるとは思っておらず、オタクスキルの一つである早口マシンガントークで捲し立てます。
時折、〇〇ァイ元気にやってるかな?と憂いていたので、元気にキーホルダーをやってる姿をみて安心しました。

進撃の巨人様より引用しました。
〇〇ァイの今カノであるさえこさんは、池袋のことも猫のことも好きということで、ヒートアップにアップを重ね、猫そっちのけで〇〇ァイの話ばかりしていました。
むしょ「結局生きてるんですね、キャラ的に殺されると思ってました」
さ「うん、何度もフラグ立ってたけど〇〇ナーと同じくらいの愛を受けてましたよ」
むしょ「〇〇ナーは相変わらず作者から寵愛されているんですね」
さえこさんのおかげですっかり緊張がほぐれた無職処女は、周りの方に声をかけながらティーパーティを楽しめました。
今回のティーパーティのラインナップはこんな感じでした。
①景品をかけたじゃんけん大会


惨敗しました。でも参加賞として石鹸いただきました。(モテるために石鹸作り始めました。)(本当です。)
②エシレのケーキとジョージスチュアートのお紅茶でティータイム

田舎者ゆえにエシレのケーキに鈍い反応を示した無職処女でしたが、一口食べてみてあらびっくり。濃厚で美味しかったです、バターの存在を感じ続けるケーキでした。
ジョージスチュアートの紅茶ですが、画像のように個包装で渡されました。貧乏性の無職処女は、紅茶のティーバックは3回使い回すという掟を大切にしているためここでは飲まず、大事に大事に家に持ち帰りました。

止まらず、4回使いました。
香りも楽しめる紅茶でした。普段紅茶に興味がない無職処女でも、香りにつられて何度も飲みました。味もあっさりとしていて、たい焼きにもすあまにも合いました。(洋にいけよ)
③愛猫画像の見せつけ合い

みなさんの愛猫ちゃんたちを拝見させていただきましたが、「うわ、やられたわ」「かわいいすぎる、この子お花畑から産まれましたか?」「こんな可愛いと誘拐されないか不安になりますよね、、、」と絶賛してしまいました。(くっ殺)
悔しかったです。
無職処女たちの地域猫が世界で1番可愛いに決まっているのに、「うちの猫たちが世界で1番、、、」まで言いかけたのに、愛猫ちゃんたちの画像を見せられては、跪くしかありませんでした。
20時をまわった頃に解散となりました。誰ともラインやインスタを交換しませんでしたが、楽しいティーパーティでした。
次回も参加したいし、これを機にたくさんの猫イベントに参加しようと思います。
帰りに、新宿駅という名の迷いの森で時間をロスしたので駅をわかりやすく改良してください。
もしくは開催場所を田舎にしてください。(憤怒ふんぬ憤怒)