無職処女婚活🧟♀️誰からも選ばれない処女(傷つけられすぎている)
知人が住む地域に変質者が現れた。裸体にコートを一枚羽織り、中年女性の前で真っ裸ーニバルをしたらしい。
どんな季節でも変態を貫く人間がいるので、男性も女性もお気をつけください。
変質者は雑木林や森に生息しているのがお決まりでしたが、今はネットの海にも生息しています。(草タイプから電気タイプへ)(メンタルは一生鋼タイプ)
平野◯曜からメールが来ても無視してください。
知人からお借りしました。
前回の続きです。
一平の彼女オーディションに落ちてから悲しみの日々を送っていた。失恋をすると、「じゃあここらでいっちょ失恋ソングを聴いちゃおうかな」と失恋している自分に酔いしれようとする時が来るかもしれない。
だが、その感情に負けて失恋ソングを漁っては危険だ。失恋ソングには、処女ホグワーツの処女たちが恐れる西野◯ナにエンカウントする恐れがあるからだ。(カ◯やん、活動再開おめでとう)
例のあの人がいくら失恋ソングを歌ったとしても、結局は恋愛強者ソングに聴こえてしまう。恋心を弄ばれた時に、無意識にかましてくる「傷口に塩を塗る」攻撃を浴びたくないのだ。(容赦ないアバダケダブラ)
男の傷は男で癒すしかねえ。考えだけは一丁前な無職処女は、次の出会いを求めるべくグランピング施設で行われるBBQ街コンに申し込んだ。
BBQ街コンのいいところは、肉を焼く作業や、「いい焼き色だね」「どんどん美肌になってきたね」と肉を褒める工程があるため会話のきっかけが生まれやすいところだ。
いらすとやさんからお借りしました。
10月の某日、無職処女は「絶対まだイケる」と根拠のない自信を携えて半袖で参上した。露出した方が可愛いという安易な考えのせいで、街コン中はずっと体を震わせることとなった。(ダウンコートに会いたくて震える)
今回も1人参加だったため、他に1人で参加していたキュート系のさくらいさんと一緒のテーブルとなった。
思った通り、さくらいさんはおモテになった。男性陣はオブリビエイトされて無職処女の記憶を失ったらしく、3人揃ってさくらいさんと話していた。
Harry Potter Wiki様より引用しました。
無職処女が婚活を始めて嫌だと感じたランキング1位は、「他人と比べられていることがはっきりとわかってしまう」ことだ。
ここまで露骨に比較されて、対応に差が出ることはなかった。(嘘だわ、3人グループの時にやられたわ)(心の傷を掘り返すな)
今までぬるま湯で生きてきた無職処女にとって、競争社会のしんどさを体感した。品定めされ、他者と比較される。それは婚活に留まらず、職探しでもひしひしと感じた。
だから日に日に劣等感が増すことがある。
「自分は需要がない」「相手にしたいと思える存在じゃない」「もしやブスなん自分？」と、自分をいじめてしまう。
さくらいさんは複数の男性から連絡先を求められていたが、無職処女は全く聞かれなかった。自分から聞きに行くべきだったが、悲しくて肉ばかり眺めていた。
他の参加者から「あいつ誰からも連絡先聞かれてない、かわいそ」と思われるのが嫌だった。
この状況でよくある取り繕い方が、笑顔でいることだ。空気を壊さないように、そして余裕であるかのように見せつける手法だ。
その方法もいいと思うが、無職処女は途中からムカムカしてきたので男性陣を全員睨みつけることにした。
https://www.photo-ac.com/profile/638920
からお借りしました。
街コンだから好みの女性にアピールしたい気持ちはわかる。だけど無職処女がもし童貞男性に転生できたなら、全ての女性を幸せな気持ちにさせたい。そのままLINEも聞いて、頑張ってホテルにだって誘ってみせる。(最低クソ野郎)
意中の女性を落とせたらそれでおしまいではなく、他の女性に対しても気配りをする漢気を見せてくれた方が確実にモテるし好印象だ。
また、好みのタイプでなくとも、笑顔を向けて優しく接する姿勢を持っている方が周囲にもいい影響を与えてくれると思う。(でもそういうイケメン結婚してる)
無職処女だって、楽しませてもらおうとは考えていない。いつだってモテるために、全ての男性に愛想を振りまいている。マルフォ◯のモノマネだって正直イけている。
今回の件で、街コンはしばらく控えようと思っている。
街コンは値段のわりに、5人以上の男性と会えるのでコスパいいかと思っていたが、マッチングアプリで自分好みの男性と1対1で会う方が心の健康にいいと、今の無職処女は考える。
そうしなければ、この闇に染まった検索履歴を変えられない。
次回、推し活男子と激論。