【中間報告】社会人が、一ヶ月間、ルービックキューブに挑戦!!(一ヶ月チャレンジ②)
サボるなら、自分厳しく、サボり切ろう
こんにちは。じみーです。秋になって、やっと夏バテから回復したので元気です。
さて、本日はOne Month Challenge 第二回、ルービックキューブの中間報告の日です。(追記:末尾に一ヶ月終了時点の動画のリンクもあります。)
ルービックキューブは小学校くらいの頃に、お祭りか何かの景品でもらって、ちょっと遊んだことはあったんですが、結局ちゃんと解けるようにはならないまま、二度と触ることはなかった系のものです。
今回、じみーとJoshは一ヶ月で1分切ることを目指す、ということでルービッキュキューブを始めたのですが、はてさて、どのように進んでいるものか。と言うことで、ここまでの2週間について、じみーの視点でお届けします。
第1ステップ:道具を揃える+先生を見つける
新しいことに独学で挑戦する時は、まず最低限の道具を揃えることと、いい先生を見つけることが大切、というのがじみーの考えです。
今回の一ヶ月チャレンジをルービックキューブにしよう、と決まったのは、前の一ヶ月チャレンジの発表の夜でした。じみーはその日のうちにルービックキューブをAmazonで注文し(これ、もう、「Amazonする」って動詞作ったらだめかな?笑)、インターネットで「ルービッキュキューブ やり方」とか「スピードキューブ 解き方」とか、適当に検索しました。
探したのは、情報量が多過ぎず、少な過ぎず、どうやって練習したらいいかがわかりやすく、一ヶ月である程度のレベルを目指すのに使えそうなページです。色々なページがあって、それぞれ良さがあったのだけれど、初級・中級・上級に分かれていて、初級を終えた段階で、1分切れるまで練習するように書かれていたのが魅力的だったのでもあって、じみーは「スピードキューブ攻略」と言うページを使うことにしました。
第2ステップ:予定を立てる
道具を揃え、先生(教材)を見つけたら、今度は先生を見ながら一ヶ月のスケジュールを立てます。
もちろん、初めてやることであれば、正確で実現可能なスケジュールを立てられるとは限りません。でも、別にそれで良くて、要は一週間ごとくらいの短期目標を立てておいて、自分がどれくらいのペースで進んでいるかがわかるようにするのが目的です。
もしその週の目標を達成できなければ、その後の予定を修正する、という作業をするのです。時間がなければないなりに、最終的なゴールを目指すのに必要な最低限な作業は何か、を見つけるためのじみーなりのコツみたいなものです。
今回じみーが最初に立てた計画も欲張りに欲張って、
1週目:初級を全部覚える
2週目:初級を完璧にして、何も見ないでスムーズに動かせるようにする
3週目:中級を全部覚える(できれば上級も)
4週目:1分を切る
5週目:余り(間に合わなかった場合の調整用)
というものでした。馬鹿だと思います?僕は思います笑。何って、教材にしたサイトでは、動きを覚えるだけでも何ヶ月もかかる、とか書いてあったので、なんか、ちょっと、数週間で覚えられたらカッコいいかなとか、そんなこと思っちゃったわけです。お恥ずかしながら。
でも、とりあえず、こんなふうに、ごく適当に、スケジュールもできました。ここまでで一日か二日。
第3ステップ:見ないでできるようにする
スケジュールの内容は欲張り過ぎでしたが、独学するときのじみーの基本的なスタンスはちゃんと反映されています。それは、「できるだけ早い段階で、練習(勉強)のハードルを下げる」と言うことです。
ルービックキューブで言えば、まず初級の動かし方をどうにか覚えてしまえば、とりあえず完成させることはできるようになるので、指の動かし方とか、中級以上の動かし方とか、そういうのは少しずつ、隙間時間とか、移動中とかに練習しやすくなります。
そういうわけで、まずは動きを覚えるところから、と言う事になったのですが、これがなかなか大変です。
まず、じみーは何かを覚えるのが大嫌いで、昔から「機械的に覚えるよりは理解する」タイプなのですが、ルービックキューブの動きは複雑すぎて、なぜここでこういう動きをするのかがよくわかりません(=理解できない)。
そして、じみーの使っているサイト的には、多少覚えるコツも書かれてはいるものの、基本はとにかく繰り返しやって、手に覚えさせるというスタンスのようなのですが、上にも書いた通り、じみー的にはとりあえず最初に覚えてしまいたいので、余り繰り返し練習する時間を取りたくはないのです。
そこで、じみーは次のような作戦を立てました。
①下二段を揃えるまでは、動きの「理解」で乗り切り、後は慣れで早くする。
②上段については、記号化して、記憶術で丸暗記する。
記憶術というのは、その名の通り、記憶をするための技術です。じみーは暗記が嫌いなのですが、どうしても覚えなければならないことはあります(例えば歴史の年号とか、人の名前とか)。そういうものを少しでも楽に覚える方法はないかと模索した結果、大学くらいの頃から使うようになりました。
記憶術については、そのうち自分なりの使い方とか、一般的なやり方とかを紹介する記事も書いてみようと思いますが、とりあえず、記号とか、意味のない言葉の羅列とか、そういうのを覚えたいときにはとても有効な記憶方法とだけ思っていただければ大丈夫です。
ちなみに、動きを記号化する方法は、公式(?)なものがあるらしいのですが、じみーはそれを知らなかったので、自分なりに、正面縦・右面縦・正面横の各列に1〜9の番号を振り、「1つ進む」をG(GO)、「2つ進む」をGR(GO:re)、「1つ戻る」をB(BACK)、「2つ戻る」を(BACK:re)と決めました。(GRとBRは同じなんですが、サイトの動かし方ではどっちもありそうだったので、別々にしました。)
第4ステップ:スピードアップ練習
さて、STEP3までの作業は、本来一週間で終わっているはずでした。ところがどっこい。気づけば日々は過ぎ去り、下二段の動かし方の理解までで一週間、上面の揃え方を覚えるまででさらに一週間を使い、気づけばもう中間発表です。
一通り初級のやり方は覚えましたが、もちろん忘れることや間違えることもあるという状態。
これで動画を作成したところ、5分を切るのがやっと。。。たまに運が良くて、4分切れると大喜びという有様で、先は長い。
ここでSTEP2に戻り、スケジュールを修正。とりあえず中級以上を覚えるのはやめて、初級で1分を切ることを目標に、残りの日数はひたすら動かす練習をすることに決定しました。
ではでは。Joshからの期末のご報告をお楽しみに。
じみー
追記:3週目の週末にJoshと成果を見せ合ったところ、二人とも2分ちょっとまで行けるようになっていました!
一ヶ月終了時点の動画はこちら↓↓↓
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