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婚約・結婚指輪どうする?
こんにちは。現在、結婚9ヶ月の30歳のGreen lightです。
両家顔合わせまでのお話が終わったので、結婚指輪購入までの道のりを書いていこうと思います。
婚約・結婚指輪ほしいなぁ〜
この時の1年前までは「結婚しない!」と思ってた私ですが、1年で人って大きく変わるんですね。笑
結婚指輪や婚約指輪ほしい派になってました。
こうなったきっかけは2つ。
①ゼクシィを読んでみて、情報収集したから。
②実の兄夫婦の結婚指輪の話を聞いたから。
まず、①に関して。
ゼクシィは1冊買うだけでも十分な情報量なのですが、結局半年分くらい買ってました。(実は付き合い立ての時も1冊買ってました。)
読者さんの「指輪、あり?なし?」的なアンケートも見てはいたのですが、「結局自分はどうなのか」ってことを考えて「ほしい」になりました。
次に、②に関して。
兄夫婦は、指輪作りのアトリエに行って、オーダーメイドの結婚指輪を作っていました。アトリエの方と話してデザインを決めて、自分たちで加工して作りました。
「2人の思い出ができて、楽しそう!」と思うと同時に、「結婚指輪って特別」なんだなって気付きました。
私は普段からアクセサリーを全くしないので、2つのきっかけが自分の考えを深めたのだと思います。
星の数ほどあるみたいだけれど、どれにする?
結婚指輪を調べれば調べるほど、いろいろなデザインがあって、どれも素敵だと思うものばかりです。
自分が好きな雰囲気を言葉にしてみると、シンプル、洗練されてる、落ち着いている感じ。
なんにもこだわりなさそうに見えて、実はちょっと人と違うのものがいいなというこだわり。笑
あとは実用性?笑 壊れにくくて、何十年と耐性があるもの。
そんなこんなで、いろいろ見ながら自分の価値観を整理して、ぴったりなものを選ぼうとしていました。
一際自分にとって魅力的に見えたものがNIWAKA(俄)の指輪。
紫色と白を基調とした広告に、シンプルなリング。
「かっこいい…」と思わず声が出ました。笑
※かっこいいも自分の中で大事にしている価値観であることを初めて知った瞬間。ありがとう。NIWAKAさん。
予約取っておくね。見に行ってみようよ。
早速、相手に伝えることに。相手からは、「自分が欲しいと思うものを、決めるんだよ。お値段とか考える前に、自分が欲しいかが大事だよ!」とお話ししてもらってました。
当時の私は、価格に重きを置いていたので「安いから〜」「高いから〜」という話をしていました。
でも、相手からすると、「何十年もつけるもので、価値を考えて選んでほしい」とのことでした。
相手と話をしていて、価格よりも価値に重きを置く感覚を得ることができました。
相手にNIWAKAのリングをスクショして見せてみると…
「え、すごくいいじゃん!」「いいの見つけたね!」との反応。
いいなと思ったことを共有できるってすごいことだよなあ〜と思った記憶があります。(だから、結婚の話になってるんだけどね。笑)
ちょうど相手が仕事の繁忙期もあり、お店に出向くことができないというのは承知でした。
そんな中、相手から「予約取っておくね。」とのこと。ありがたい!
ネットで予約もできたのですが、直接電話をしてくれました。
大体の予算と今の状況もお店の人に伝えてくれていました。
緊張の来店。お姉さん、いい人すぎる。
いよいよ予約日当日。一人でお店に向かいます。めっちゃ緊張。
指輪のサイズ全くわからなくて、普段アクセサリーしないのってまずかったな〜とか、なぜかこれまでの自分を懺悔する。笑
ちょっと早く着いて、汗かいたのを抑えてから、いざ来店!
予約していたことと、事前に話をしておいてもらったことのお陰で、すんなり確認。
ショーケースを見ながら、気になったものを選んでいきます。リングサイズもその場で確認してもらい、試着。すごく安心した。笑
き、きれい…。
こんな感じなのね…。
試着しながら、見惚れてました。
気になったデザインのものをいくつか試着した後、候補をしぼっていきました。
形が真っ直ぐよりかは、ちょっとウェーブっぽくて、でも派手ではない感じのものにしぼられました。
このとき、お姉さんも一緒に見ながらアドバイスしてくれました。自分の欲しい感じと手と指の感じも見てくれたお陰で、決めることができました。
さらに、婚約指輪についても話をしてくれました。
婚約指輪と結婚指輪を2つ重ねて着けた時に、2つが自然に重なるセットリングもあります。とのこと。
えええ、まじか。試着!!
(試着はいくらでもしたほうがいいことをお姉さんは教えてくれました)
これはすごい。ぴったり。ちょっと特別感でる。
作り方も磨き上げのタイミングで2本同時に重ねて磨くらしく、2つが自然にぴったりくるようになるとか。
今回は1回目ということで、見積もりをいただいて帰宅。
即相手に報告しました。すると、
「え〜すごくいいじゃん。次回は行きたい!」
と話してくれました。
忙しい中ですが、次回行くときに休みをとってくれました。
自分のこだわりとか、こうしたいという思いや綺麗、いいなあと思う気持ちに向き合った時期だったと思います。
「誰かがいいと言ってるからいい」ということが多々あった私ですが、やっと自分と向き合って表現するようになってきたと思います。
そうなれたも、相手や家族、お姉さんのおかげだなと思っています。本当に感謝です。
親身になって考えてくれるお姉さんに会えたのも、ありがたいご縁だなと思います。