天皇はいつから天皇になったか？（祥伝社新書） (祥伝社新書 423) 新書 – 2015/7/2平林 章仁 (著) Amazonレビュー

初代「神武天皇」が「大和国」の国王「饒速日命」の末娘に婿入し、国を譲り受けて「大和国」の国王に成りました。
2023年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初代「神武天皇」が「大和国」の国王「饒速日命」の末娘に婿入し、国を譲り受けて「大和国」の国王に成りました。その場所が、現在の「町田市三輪」です。「町田市三輪」には、旧地名「よつぎ」があります。これは、国譲りの儀式にちなんで名付けられた地名です。現在でも、鶴見川に「よつぎ橋」があります。
「神武天皇」は、恩田川源流域の旧地名「日向」の出身です。婿入りの行程は、船で恩田川を下り、奈良川の合流点で奈良川に入って、遡上し、現在の「こどもの国」の正門の近くで上陸し、「こどもの国」の周囲の「山の辺の道」を進んで、三輪の熊野神社のところに出て、熊野神社川から三輪の丘を越えて、椙山神社側へ降りるというものです。椙山神社の三輪丘寄りに饒速日命の王宮(「橿原宮」)がありました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています