《訃報》中山美穂が死去だと!?んなアホな!!
〝憧れのアイドル〟代表格の1人。
僕らの〝ミポリン〟が逝ったーーー。
憧れのアイドルの筆頭格であり、何本ものドラマや映画でヒロインを務めた、まさに昭和や平成を代表する美女だった中山美穂さんが、今日、お亡くなりになったという。
詳細はまだ発表されていないが、自宅マンションの浴室で、だそうな。
いやいやいや。
まだ54歳やん?
ほんま、あり得んわ、マジで。
早すぎるし、急すぎるし。
いくら〝美人薄命〟や言うても、死の影なんて微塵もなかったやんか?
この衝撃と喪失感、おじさま、おばさま揃いの当noteの読者の皆様となら、きっと分かち合えますよね?
とにかく彼女、中山美穂は、
〝昭和の男に最も愛されたヒロイン〟
だったように思う。
ちょっとHな、
「毎度おさわがせします」
というドラマでは、ヌードさえ厭わない体当たりの演技でティーン男子の話題を独占し。
ヤンキー映画の金字塔、
「ビー・バップ・ハイスクール」
ではヒロインに抜擢!
主題歌も歌い、まさにミポリンは、青少年が憧れる〝マドンナの象徴〟となったのである。
《当時の「ビーバップ」の人気は、昨今、SNSで擦られまくっている「今日から俺は!」の比ではなく、《筆者を含む》全国の中高生男子が、ボンタンに短ランを装備するに至ったw》
その後も、
《ママはアイドル!》
《波の数だけ抱きしめて》
《眠りの森》
《ラブレター》
など、ヒロインとして成功に導いた映像作品は数知れず、更にいうなら、アイドル歌手としてのヒット曲は更に枚挙にいとまがなく、中でも当時の人気ユニット、WANDSと歌った
《世界中の誰よりきっと》
は、〝ダブルミリオン〟《200万枚》以上を売り上げたほどである。
つまりミポリンは、松田聖子や中森明菜やキョンキョン同様、今の〝人気アイドル〟とは、全くレベルの違う、〝本物のアイドル〟であった。
いや、〝女優〟という側面だけでいえば、
《最も成功したアイドル》
と断言してよいかもしれない。
筆者は、特段、中山美穂のファンだったわけではないが、ただ、人生で最もハマったドラマの1つである、北川悦吏子脚本の、
《Love story》
のヒロインを演じた彼女の、とんでもないキュートさに、びっくりした記憶がある。
《うわっ!!中山美穂ってこんなに可愛かったんや!?30歳超えててこのキュートさ・・・存在自体が反則やわ!!》
当ドラマは本当に素敵な話ですので、ぜひ、皆さんにも見ていただきたいです。
しかしまぁ、俺らの生きた古き良き時代は、ほんまにもう終わりなんやな・・・。
寂しいわ、花の金曜日やのに、寂しい。
ありがとう、ミポリン。
合掌。