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人疲れしてしまう人へ 帰ったら玄関先にお茶を置くだけで疲労軽減? お茶祷のススメ

ちょっと外出したら疲れてしまう。
少し人と関わっただけなのに疲れてしまう。

そんな人におススメしたいのがお茶禱(おちゃとう)です。

どうやら空海の時代(800年代あたり)から行われてきた手法のようです。

私自身や家族にやる、やってもらうようになってから、
帰宅後の体のだるさ、謎の頭痛がかなり収まるようになりました。

手法は動画を全部みていただければわかるのですが、
文字で読みたい人向けに書いておきます。

手順はそんなに難しくないのです.


お茶梼のやり方
1, 熱いお茶を玄関の外の右か左の端に置く
(白湯やコーヒーでもよし、熱いことが大事)←できれば大きい湯呑が良い

2, 四柏手してから、
「着いてきた仏さんがいらっしゃいましたら、
ここでお茶を振る舞いますので、
一息ついて、元の場所にお帰りください」
 と言う、もしくは祈る

3, 両肩、腰を手で払う、
四柏手 一礼 

4, お茶が冷めたらor次の朝に、
外のお茶を流す溝を決めておき(バラバラでなく、一か所が望ましい)、
「無縁法界供養(むえんほうかいくよう)」と唱えて流す


動画の説明いわく、優しそうな人に成仏を願う霊がついてきて、
その霊障によって不調が起こるそうなのですが、

相手方も悪気があるわけでなく、「救われたさ」でついてきているので

焼き塩で乱暴に祓うのでなく、
(私は過去にやったことがあります。申し訳なかった)

熱い、温かい飲み物をふるまって、元の場所へお帰り頂く。


ちょっとした一手間で、自分も相手も嬉しい仕組みですね。


家族の場合、一番最後に帰って来た人がやるのがベストのようですが、

難しければ、誰かが率先してお茶禱をする係になってもよいそうです。

海外旅行や出張の際でも、ホテルの部屋の前に、
自動販売機で買った熱いお茶でも、

要は玄関先か出口(外側)に熱い飲み物を置いてふるまうことが
大事なようです。


謎の頭痛や疲れ、だるさがある方はぜひお試しください!


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