神戸が住みやすい街ランキング8位にランクイン!本当に住みやすい街なのか?
常に、神戸は住みやすい街ランキングにランクインしますよね?
2023年の住みたい街ランキングが発表されましたが、今年はなんと8位に入賞。
前回は9位。
神戸は住みやすい街ランキングに入る一方で、人口の減少が止まらないというのはどういうことなのか考えてみました。
全国の人から見た兵庫県神戸市の魅力
港町としてのイメージが強い神戸。
ここ最近は、六甲山やウォーターフロントの再開発でGREENIAやatoaが大当たりしてさらにオシャレになりましたよね。
出張で訪れた先で必ず言われるのは「おしゃれな街」
山と海に囲まれた神戸は港町でオシャレなのは間違いないですが、それって三宮や元町だけやんってのが地元民の感覚。
もうひとつ言われるのが「きれいな人やイケメンが多いですね」
兵庫区は湊川という地で生まれて、小学校から就職するまでは垂水区で育った私。
通勤するため三宮を通過しますが、確かに大阪や京都に比べてきれいな人が多いような気がする。
イケメンは…どちらかといえば大阪が多いような気がしませんか?
魅力的な街なのに人口が減少している根本的な理由は?
兵庫県神戸市は全国792都市の人口ランキングで7番目で150万人超。
しかし、2011年の154万人をピークに、毎月2,000人から3,000人ペースで人口が減少しています。
原因は出生と死亡に基づく自然増減で説明がつくらしいけど本当に?って思うのは私だけではないハズ。
逆に明石市は2012年以降、魅力的な政策を打ち立てて連続で人口が増加しているじゃないですか?
地元民からみた神戸市がだらしないと思う点
個人的な視点で神戸がだらしないと思う点をあげていく。
市民ではなく金儲けファースト
神戸株式会社と揶揄される神戸市。
最近、王子動物園の遊園地を廃止して大学を誘致するというニュースで大炎上したばかりですが、市民ではなく金儲けファーストが未だに見え隠れしているのがイタい。
あの滝川高校でさえ少子化で共学になる世の中だってのに、どういうことなん?ってマジで神戸市の行く末が不安になりました。
嫌になって芦屋や西宮に引っ越す世代が多いのもうなずけます。実際、うちの兄夫婦も西宮に引っ越しました。
教育委員会どうなってるの事件
TwitterなどSNSで次々暴露されていく地方自治体の闇。
そんな中2019年起きたのが教員によるいじめ・暴行事件。ことの発端は東須磨小学校の教師4人が同僚の教員に激辛カレーを食べさせたいじめ。
まぁ、社会に出ると少なからずいじめやシカトは受けるので、とやかくいうつもりはありませんが、いいめの黒幕とされた女性教師の処分が問題。
子分2人は懲戒免職になったにもかかわらず、女帝はたった停職3か月。これは、女帝の兄弟が教育委員会のお偉いさんだったからと言われています。
他にもね、過去に起きたいじめを隠蔽をしたり虚偽答弁したり…。
この人だけ実名報道されなかったのもどうよ?って思うし、こんな幼稚な人達に子供を預けるのはどうか…と真剣に悩んだ時期もあった。
パートナーシップ制度どうなってるの神戸
自分自身は直接関係のないことですが、兵庫県のトップリーダーであるはずの神戸市はパートナーシップ制度未設定。
全国では300を超える地自体が加入。
兵庫県下の市町村で法的には婚姻できないLGBTのためのパートナーシップ制度が始まっていますが、なぜか神戸はやる気がなさそう。
制度を必要としている市民がどれだけいるのか分からないというのが神戸市の意見ですが、2023年も始まりそうにありません。
人口流出を止めたいなら、儲けファーストではなく、みんなが幸せに暮らせる街づくりをした方がいいんじゃないのって思う今日この頃。
神戸市は本当に住みやすい街なのかまとめ
古巣の湊川や垂水区をぶらぶらするとおじいちゃん・おばあちゃんが目立つので、人口減少の原因が出生と死亡に基づく自然増減ってのも一理あります。
ただ、やっぱり市民ファーストじゃないなって思えることが多く、今の神戸市がダメだなぁと思う。
今回は神戸市のダメなところを選んでしまいましたが、あこがれの神戸に引っ越したいと考えている人は参考にしてください。
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