31歳独身女が、キャリアブレイクしてみた
自己紹介
まず、私についてざっくりと説明します。
・1993年早生まれ、女、独身
・好きなものは、ミュージカル、歌、ダンス、カラオケ、ファッション、温泉、ピラティス。
・地方出身(富山)
→大学で上京
→新卒でアパレル企業に就職
→9年半勤めて退職
→現在キャリアブレイクして、2か月目に突入
キャリアブレイクしたきっかけと、これまでの私の人生
私は、巷でよく言われがちな、王道のレールの上を歩んできたように思う。
将来なりたいものが特になかった為、これまではとりあえず未来に繋がりそうな事をするという無難な生き方をしてきた。
(例として、就活を終えた大学4年生の時、秘書検定や簿記や危険物取扱者の資格をとっていた。特に興味はなかったが、、、将来の為!将来病でした。)
初めて自分の将来について、真剣に考え、向き合ったのは、大学3年生の頃だったように思う。(遅いですね。笑)
その時は、大好きな事を仕事にしたかった為、法学部にいながら
ずっと気になっていたアパレル企業にエントリーし、無事に内定を頂けて、
そこで、販売員として、5年目以降は店長として、がむしゃらに働いてきた。
人生これで良いのかな、、、?とこれからの未来に対して、疑問を抱いたのは、社会人4年目の頃。気付けば60人以上いた同期の半分以上が退職していて、代り映えのない毎日に、嫌気が差している自分がいた。
でも、自分に自信がなかったし、人間関係に悩みがない、そして仕事も好きで結果を出せているし、、、と、心のモヤモヤをスルーして、日々生きていた。
そんな時に、店長になってみないか?とオファーを受けて、転職は店長を経験しておいた方が有利かと考えて、挑戦してみた。
店長はトータルで4年近く経験して、結果良かったのかな、と思っている。
が、店長の期間、抑うつ状態になり、休日はベッドから起き上がれなくなった日があったり、出勤しようとすると、涙が止まらなくなる日もあったりと、、、
やりたい事をやっていなかった結果、心のダメージは計り知れないものになっていたと思う。
4年経過すると、周りの方たちのサポートのお陰でメンタルは回復し、仕事もそれなりに出来るようになったが、先の目標を見失ってしまっていた。
そこで、上司に相談して、本社の営業にキャリアチェンジする機会を頂けて、営業としての勤務がスタートしたのだが、、、、、、これが、、、、
本当に本当に、合わなくて。
働き方も、仕事内容も、人間関係も。全てが。。!!!(笑)
初出社の日から、ブランド長に色々といじわるだな、と感じる嫌味のような事を沢山言われて、泣きながら帰宅した事もあったな(白目)
平日は心を無にして出勤、夜はプライベートで予定があってもお店で欠勤者が出るとヘルプで締め作業をしに行く、帰宅が23時近く、なんてこともザラにあり、、、、、
また抑うつ状態になりました。ええ、見事に。
人間って、合わない環境にいるとそうなるように出来ているのかな?←
そんなこんなで。
もう!!!!こんな人生嫌!!!なんの為に生きているの私!!!!
楽しむ為だよね!!????
と、えいっ!!!!えいや!!!と、次を決めずに退職した。
キャリアブレイクは、上記の流れからだ。
一番は、自分の死んでしまった感性を取り戻したかった。
人生は一度きり。
周りを見ていて思う。
なんだかんだ、思い立ったらすぐに行動にうつしている人が、活き活きとした表情で生きているし、我慢した先に自分の思い描く未来がないのであれば、、、苦しみがいがないのであれば、そこに時間を使うのは勿体ない。
これから
キャリアブレイク中にやっている事をコツコツ更新して、
無難に生きていた人間が、挑戦する人生にシフトチェンジしていく様子を
アップしていこうと思います。