アセントの面白い構成 Team Liquid編
Team Liquidがアセントで面白い構成を出してたので、軽くまとめてみた。
ヨル ソーヴァ オーメン ヴァイパー サイファー
正直、こうゆう構成面白いんじゃないかとは思っていたので、Tier1で見れて幸せです。強いかは置いといて。
コンセプトは、オーメン・ヴァイパーの2コンにヨルを入れてみたみたいな感じかな。ついでにnAtsお得意のサイファーも入れてみましたって所かと。
nAtsのアセントサイファー結構強くて印象残ってたので(主にランク配信で)、これから見れるのが楽しみっすね。
一応、ribでアセントのヨル構成調べたら、下から3番目の所に出てきた。
ただ、1pickと書いてあるのでこの構成今まで無かったっぽい?
Loudみたいにやりたいことやってますよ構成っていう可能性はある。
攻めまとめ
カーテン
攻めのカーテンは以下の2種類を使用していた。
(AラッシュっぽくするときはAショート~ヘブンカーテンも使ってた)
ちなみに中盤のラウンドまでは、ミッドカーテンがあったら必ずミッドを使っていて、Aのカーテンがあったら大体Aに行ってたという事実は存在する。
しかし、後半のラウンドになったらその辺で読みあいをさせるようなこともあったのが面白いところ。例えば、Aカーテンを置いてるのにA触れないとかね。こうゆうこともできると手札が増えて良いよね。
ヴァイパーモク
ヴァイパーの丸モクは次のような位置に設置していた(重なってるの雑でごめんなさい)。
Aメインモクを一番使っていて、ヴァイパーでAメイン管理みたいなことをさせていた。メタ構成の時のオーメンみたいな役割っすね。
ミッド、Aショートモクはセットのときに使ってた気がする。
デフォルトっぽいの
Aは大体jammpi、BはnAtsかmisticがいる。
BはnAtsがミッドに行ってたらmisticがB管理、逆もまた然りみたいな感じ。
nAtsがミッド行ってるときはミッドカメラを使っている。ミッドのカメラは、最初は変なところにつけてるなーとか思ってたけど、たぶんカーテンの前に出ないと壊せないってのが要点な気がする。
nAtsがBならBメインカメラ。ケージとか使ってメイン管理してます。
ヨルtpは3rdラウンドで初めて使って飛んで、その次のラウンドからはフェイクにしてた。一応、読みあいもできるということで。tp飛ぶときはカーテン上げてカバーもつけてはいた。
おわりに
他にもいろんな戦い方してたので、詳しい試合内容は自分で見てみてください。まあ大体ミッドデフォルトチックな印象はある。
あと、ヨルultが色んな使い方できそうだなーって感じ。ヨル詳しくないから全然知らないけど。アセントのヨルも見ないから尚更使い方わからん。
相手視点、Liquidの攻めがそう簡単に読めるような戦い方していないのと、ヨル×2コン構成に対してやり慣れていないのとかも噛み合ったら、対策しても全然勝てないチームとか存在しそうだなー感はすごいある。
あと、nAtsとkeikoがとても強いっすね。
今年は色んなチームの色んな構成が見れそうで、見る側としてはとても楽しみではある。まあ、プレイヤー側は対策に追われて大変だろうけど。
とりま、Liquidのアセントまた見たいです!
個人的な所見
この構成の好きなところが、ジェットじゃなくてヨルをつかっているところかな。
結局アセントのジェットってしんどくねって思っていてっていう話。不利な撃ち合いに1人で行かされる場面が多くて勝てたらラウンドとれるみたいな運用されてるのしょうもなくない?って思っちゃって、まだ足並みそろうフェニックスとかヨルとか使うとこ出たらいいよなーって考えてた。
集団での打ち合いとか斜線管理得意なチームだったら普通に集団戦すりゃよくね。っていう思想もLiquidには少なからずありそう、、かも。
フラッシュはフェニとかヨルでできるし、ブリーズのヨルみたいに防衛の時のtpもまあまあ強くねって感じだし。ヨルウルトの攻めもそこそこ強いし。ジェットより確実に弱いとは言い切れないかもしれないよね。