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POG2022_2023 大反省会① リバティアイランドを指名出来なかったのは何故か?

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久~しぶりのPOG関連の記事になります。週末の中央競馬穴馬予想への方向にイレコミ過ぎちゃって(爆)、肝心のPOG関連記事をサボりまくり、という形になってます(汗)。。。

皆さま、どうもスミマセンw


さて、桜花賞直前ということもあって、取り上げるならこの馬しか居ないでしょ~!!

リバティアイランド

・優先祖先 : ヤンキーローズ or ドゥラメンテ
※超微差でヤンキーローズ(=母似) > ドゥラメンテ(=父似) だと個人的には考えてます、がホントに微妙w  

・基礎体力 : 68.75 (50が平均)

・上のリンクの血統表に記載のある、ヘイルトゥリーズンはインクロス非成立ながらも、ミスプロは残念ながらインクロス成立。。。


ざっくりと特徴を述べるならこんな感じ(本馬最大のポイントは後述します!)。

では何故この馬を指名しなかったのか?

→①ドゥラメンテ産駒を狙うならば、内包する主要血脈(ミスプロ&サンデー)のインクロス非成立が見込み易い、2020年種付(=ゼロ活性産駒の可能性アリ)or2021年種付(min活性確定)産駒だと考えていた為。

→②加えて、2021年8月末にドゥラメンテ自身が急逝してしまった影響から、遺された産駒はPOGでも必要以上に「過剰人気するハズ」という読みが働いた為。つまり、スルーして予想外に走らなかった、、、な結果に終わるという「逆張り」戦略の方が有効でしょ!と踏んでしまったw

→③上記のミスプロインクロスに加えて、本馬最大のポイント!
トライマイベスト = El Gran Senor  5×4 の全兄弟インクロス においても、トライマイベスト、El Gran Senor共に活性値が高い→つまり高く評価できる血統構成持ちではあるものの、個人的には産駒の健康面での懸念がどーにも拭えない。。。
(※ついでに言うなら、母母父母のMonroe はトライマイベスト、El Gran Senorの母であるSex Appeal の7歳下の半妹。即ち、トライマイベスト = El Gran Senor ≒ Monroe 5 × 4・4とも言える、すんごいニアリークロス持ちな血統構成!  参考までに、以下の血統表を)  


だからこそ、この素晴らしいニアリークロスのどこかで「インクロス非成立となる活性値」が欲しかった、、、というのが率直な感想。


産駒の健康面に不安アリ、という評価なのにPOG的にはグリグリの人気馬。なら無印評価で良くね???

→新馬戦で上がり「31.4」の鬼脚を使われて快勝された時に、頭を抱えたのは言うまでも無くwww  まさに、本記事サムネイル画像の様な白旗フリフリ状態でしたとさ。

※来年度POG戦線での反省材料にしたいと思います。


さて、最後にこの挨拶をもって第1回反省会を締めさせて頂きます~


「リバティアイランド号を指名された皆さま!
お見事でした!おめでとうございます~!」

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