育休を取るなら若い方が良い3つの理由
こんばんは!TAKUMI@育休パパです。
今回は育休を取得するなら若い方が良いと思う3つの理由をご紹介します。
①給付金を満額受け取りやすい
育休を取得する際に皆さんが気になるのは、ズバリ育休中のお金ですよね。
最初の6か月間は働いていた給与の2/3、6か月以降は1/2、育児休業給付金を受け取ることが出来ます。ここまでは皆さんもご存じですよね。
ここで注意です!育児休業給付金には上限があります。
毎年上限額は変化しますが、令和5年を見ると310,143円が支給額上限です。
額面では約465,214円となります。この金額は残業代や住宅補助などの手当てを含んだ額となります。(これ結構大事)
つまり、額面で毎月465,214円以上の収入がある人は、育児休業給付金2/3を貰うことができないのです!
例えば、毎月100万円貰う人の2/3は約66万円ですが、実際は上限額の310,143円しか貰えません。(6か月以降は上限額231,450円)
若いというより、給与の多い少ないという話ですが、同じ仕事であれば若い方が給与は低い為、ポイントとして記載させていただきました。
(若くても毎月100万円稼ぐ人もいらっしゃいますもんね…羨ましい…)
②職場に与える影響が少ない
育休の取得する際にお金と同じく考えるのが、職場への影響ですよね。
貴方がもし課長や部長などの重要な役職を担っているのであれば、育休は正当な権利だとしても、貴方の代わりを用意できず、苦心することでしょう。
その点、平社員は比較的気楽です。替わりが効きます。(笑)
貴方がいなければ会社が傾くのであれば、もう少し相談が必要ですが、
そうでないなら特に気にする必要はありません。
言うほど周りの人は貴方の育休に興味関心はないと思います。
(そんなこと言っても気になるときは気になりますけどね!笑)
③自分の人生について考える時間が取れる
育休中はもちろん育児で忙しいですが、自由に使える時間もあります。
その時間で自分の人生についてゆっくり考える時間が取ることができます。
そして何より、今後の自分の人生でやりたいことや、やるべきことを実行することができます。若ければ若いほど、今後のキャリアの選択の幅は広がることでしょう。
ちなみに私は今現在、Googleのデータアナリストとデータセキュリティの講座を受講しています。結構面白いです。
まとめ『育休は若いうちに取ろう!』
いろいろ書きましたが、ぶっちゃけ育休はいつ取得しても良いです。
子どもが出来た時に取ればいいんです。取得しなくたっていいんです。
ただ、取得するなら一般的に若いとこういう良いことがあるよ!という紹介でした。
貴方が幸せだと思う選択ができるように祈っています。
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