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子供のセキュアは、ワクチン接種のように考えていくべき
今、とある方々と子供のセキュアについて考えています。
大人の自由研究のようなものですね。
子供のセキュアについて、主に検討していることとしては、スマホから起因する危険をどうしたら回避できるようになるのか?
今、話題の闇バイト。ペドフェリアからの性搾取など。
今日は、総論の総論ともいえる考え方をnoteに残しておこうと思います。
まず、子供(赤ちゃんからの)のワクチン接種って何回もありますよね。
これって過去の犠牲を糧にして人類が到達した叡智だと思うのです。(かかりやすく致死率が高く、重症化しやすいものがワクチン接種の対象とされている)
そして、ある程度ワクチンを打ち終わったとしても、インフルエンザワクチンは毎年打つことを推奨されていますよね。
そのワクチンは、毎年流行するであろう型を予測したものを接種しています。
仮に、流行の型が予想と外れたとしても、ワクチン接種していれば、重症化せずに済みます。
これを子供のセキュアの考え方にも応用すべきではないかと考えます。
赤ちゃんの時期に必ず打たなければならない予防接種は、人が人生を歩む上で知っておかなければならない知識、具体例のようなものだと思ってください。
例えば、「銀行口座を売ってはいけない。(今後銀行口座が作れなくなります)」「闇バイトの応募してはいけない。(強盗致死にれば無期懲役以上が確定)」
予防接種の目的は、免疫を獲得すること。
ここで、免疫とは、『セキュアを自ら考えて判断できる力』と言い換えることができるのではないでしょうか?
小さいな失敗程度であれば、必要な経験かと思います。
インターネットの疑似システムを組み上げ、その中で安全に失敗できる経験をさせてあげられれば一番良いのではないかと思います。
そして、インフルエンザワクチンのように毎年流行する『騙しの型』を学ばせる=ワクチン接種ようなイメージを持つ必要があるのではないかと考えます。