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★【食べ鉄一人旅 記録】 那覇③

メモ・その11  沖縄・那覇に行ってきましたョん

私としては長期滞在中のラスト・イベント
フェリーに乗ってみた
私なりの「旅想」です。


旅先の見どころ・食べどころの記事は、ネット上にいっぱいあるので、私の場合は、あくまで備忘録代わりのメモです。


人生3度目の長期旅行を終え、いよいよ、沖縄を離れることに。

飛行機で帰れば、ゆっくり出ても、その日のうちに自宅に着くけど、この際、一日プラスして、フェリーに揺られて帰ることにした。

実は、これまで乗った連絡船で最も長いのは、東京湾フェリーで、久里浜・浜金谷間の約40分のみ。

「空席/空室もあるし、よっしゃっ!!、
      ちょっと(かなり)割高だけど、乗っちゃおぅ~」

という事で、即決行。

那覇から鹿児島へは、約25時間半。
私としては、目いっぱいの贅沢で、1等室。
料金は、3万円超え。

朝6時から乗船受付の開始なので、5時にホテルをチェックアウト。

時間が早すぎて、ゆいレールの始発はまだなので、今旅初タクシー。


開いててよかった。

近くの『丸江弁当』さんは、休みだったみたい、ちょっと残念っ!!



早朝営業の『辻スーパー』さんで、朝飯のおにぎりを買い込んで、フェリーターミナルへ。


那覇港および周辺の旧跡


那覇ふ頭
当面は、ココが、私にとっての沖縄最後の地


簡単な乗船手続き後、そくそくと乗り込んで、

マリックスラインの『クイーンコーラルプラス』号


2階入口からの船内



私としては、精一杯の贅沢で、4階にある1等室。



早速、船内探索。

那覇で泊まっていたホテルには無かった、重要なアイテム2つを発見。

お~、半月ぶりのウォシュレット ♬



大浴場には・・・、


これも、半月ぶりの浴槽 ♬


もちろん、売店へも行ってみる。


『ちゅらさん』のゴーヤーマンは、売っていませんでした。



まだ、だれも使っていないので、許可をもらって2等洋室と2等室を撮影。


PCもスマホもあるから、コンセントが多い方がいいと思って、
個室にしたけど、船内WiFiの接続は今一つ、

これも良い機会なので、スマホ・デトックスをして、のんびりしようと。

このおかげで、ゆっくり本を読めたけど、これなら、2等室でも良かったな。



出港とほぼ同じくして、雨が降ってきた。

おぉ~、涙雨・・・


タイタニックのまねをしてみようにも、船首は立ち入り禁止だし、そもそも一人じゃどうにもならん。


レストランは昼からなので、持ち込んだ安物ビールを、部屋で飲みながらの朝食。

ジューシーとロースカツおにぎり

【ここでの反省点】
長距離フェリーに乗る時には、酒と食料は多めに持ち込むこと !!


沖縄本部港までは、こんな光景が続く・・・、


小雨の与論港に着くころに、ランチタぁ~イム。

与論島って、沖縄県だと思っていた
お恥ずかしい・・・



レストランも開店したので、さっそく、


チキン南蛮定食 900円



食べ終われば、さぁ、読書タイム
部屋のテレビは、頻繁に切れてしまうので、見ないことにした。

甲板に知らない虫がいたので、そのまま外に逃がす。

許可なく、沖縄・奄美から本土に持ち込んじゃいけません。
でも、こうして、知らないうちに、外来種(?)が広まっていくのでしょうね。



徳之島亀得港に到着後、



自販機の缶ビールをしこたま飲んでから、チョット早めのディナータイム、
レストランへ。

鶏飯 700円



あとは、半月ぶりのお風呂だぁ~い。
あっ、誰かに向けての言い訳じゃないけど、毎日、シャワーは使っていましたョ。


最後の寄港地、奄美大島の名瀬港には、20時30分頃、




船の揺れは気にならなかったし、船酔いもなかったけれど、ポケモン・スリープは計測不能だった。
やっぱり、周期の大きな揺れはダメなのかな?


では、おやすみなさい・・・、今日も連続爆睡・・・💤、




カーテンを開けたままだったので、窓からの明るさで目が覚める、
早速、甲板へ、

向こうに見えるのは、開聞岳かなぁ~?


晩御飯の時間が早かったので、超激空腹、

和定食 600円

西の海苔は、やっぱり、味付けか



食べ終わってから、外に出て、船旅最後をしばし実感、


桜島と潜水艦


さぁ、先月にも来た鹿児島、
上陸まで、あとわずか。



沖縄では梅雨入りしていても、こんなに晴れている日があるんだな、と。
(そりゃ、当然か)



船内ロビーで、NHK朝ドラを観てから下船。

専用バス(180円)で、鹿児島中央駅に向かったのでした。


こりゃ、病みつきになるぜよ、
フェリーって楽しいというか、ゆったり・ゆっくりできるし、これなら、いつか、豪華客船にも乗ってみたい、それまでは元気に長生きしようと思ったことが、この旅で最後に得た想いでした。

まさに「旅想



さあ帰る フェリーに乗った 晴れた那覇 俺が連れてく 梅雨前線
(詠人不知)



今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。



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