器用で不器用な男と不器用で器用な男の話

あ〜。悔しいです。
タイトル2段で分けられてしまった。
そのせいで、まるでどちらも器用な男の話のようでないか!

どちらも器用ですか。確かにそうとれるかも知れません。

このタイトルは、ラーメンズのコントのタイトルです。
公演の名は鯨。
なんてスタイリッシュ!
さて、何故このコントを取り上げたのか。大きな理由が2つあります。
ひとつ目は、日常の中に転がっているものであるから。
ラーメンズのコントは、非日常の中の日常を綴られているものが多いです。
しかし、このコントは日常の中の日常なのです。何処の場所でも居そうな2人を小林賢太郎さんはくっつけられたのです。斬新な切り口であると言えます。
ふたつ目は、タイトルの意味を考えられるからです。
このタイトルってどちらにでも取る事が出来るんですね。
私は、前の言葉が表面の彼等の顔であり、後ろの言葉が裏面の彼等の顔であると解釈をしました。

今のは私1人の解釈であります。
どちらも器用な男の話かもしれない。
対して、不器用な男の話かも。。
それに、器用や不器用は誰が決めるものかも分からない。

あ〜。奥が深い。好きだ〜。

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