古代メキシコ展(2023/9/3まで開催)
上野の東京国立博物館7月中旬に見にいったがすごく面白かったので簡単に感想書かせていただく。ぜひ皆さんも見に行ってほしい。
自分としては最近テスカトリポカを読んで興味があったし、昔に金枝篇を読んでてケツァルコルトル(アステカ神話の神)の事が書いてあったのが今でも記憶に残っていたので一度展覧会があったら見に行きたいと気になってた。何より図録や写真で見かけるような物の実物が日本で観れるというのは良い機会だと思う。
中はそれぞれの文明区分でコーナーが分かれており、それぞれの空気感の違いがわかって面白かったし、一個一個の壺やら皿やら水差しやら壁画やら物が芸術的でその点は現代よりはるかに豊かだなと思った。
写真はOKだったので何枚か紹介させていただく。
アステカ文明
石板が本当に綺麗で迫力があったのでぜひ近くで実物を見てほしいと思う。土器も個性的で生活が感じられる。火鉢なんか特に素敵だなと思う。
テオティワカン文明
壁画がかっこいい。嵐の神を土器もあったりと当時の生活の中に農業が根付いている感じが伝わってくる。
マヤ文明
以前YouTubeで見かけたのだが、マヤ文字というのは左下から時計まわりだったか、日本語からするとだいぶ特殊な読み方をするらしい。写真では伝えきれてないが、絵も綺麗なんだが、本当に文字一字一字が綺麗だった。
チャクモール像って本で見たことあるあの像だよなと感動。
おまけ
神田で昼を食べようと思いたまたま入った まつや というお店が本当に美味しかった。メニューも多く、🍺もあり。5〜6人で宴会するにはいいんじゃないかな。こちらのそばがさっぱりしてておすすめ