とある新人保育士(俺)の心の中。
(※フィクションです)
組織が、報連相について教えたり、それらをしやすい環境、雰囲気をつくるのは、重要なことだ。
チーム作りの側面からも無視できない重要事項だが、新人保育士にとって、配属先は自分では選べないことがほとんどで、だからこそ、就職前にいくつか園を見学し、給与待遇や保育方針だけでなく、組織文化を知ることはもちろんとても重要だと思う。
実際には、新人がすくすく育つ環境が整備されている方がレアケースだといっても過言ではないだろう。
そりゃ、いい環境で働けるほうが、上司に恵まれた方が、ありがたいに決まっている。
だけどそれは本当に、その字のごとく、有り難きこと。
そうでないならば、自立のチャンス、に恵まれたと思えばいい。
自分で自分を育てる。
主体的でいいよね。
もちろん、右も左もわからない状態では、大変に違いないが、大変というのは「大きく変わる」つまり、大きく成長するチャンスなのだ。
課題にぶち当たった時としても、その捉え方を変えることで、仕事を、人生を楽しむことができる。