7月のおいぬさん(7月月報)
もう8月も半分過ぎたけど、7月にあったことで特に印象的だった3つをまとめたよ!
トピック1 指輪とイヤーカフを買ったよ!
Twitterでも呟いたけど、こちらの指輪とイヤーカフを購入しました!🎉
「今持っている子たちとはちょっと違う指輪欲しいな」と思って探してはいたんですがなかなかいいのがなくて。
「まあこういうのも縁よね!」とあきらめてたんですが
出会いは突然来ますね……
ピタッとコンセプトと自分の好みに完全合致したものが急に現れてほんとにびっくり。
指輪とイヤーカフどっちかだけにしようかな!とか甘いこと考えてたんですが、どうしても手から離すことが出来ず。
「これは私のもの!!!」と魂が叫んでしまったので両方買いました。
つけるだけでゴージャス✨だし、今絶賛ハマっている推しキャラの衣装デザインとちょっと似てて身に付けてるだけでかなり気分が上がります。
買ってよかった!
トピック2 nose shopのイベントに参加したよ!
丸ノ内ノーズショップで開催された公式オフ会に参加したよ!
TwitterでJJGさんからのRetweetで知って応募したらまさかの当選だったよ!
参加者の皆さんと自分の推し香水について語ったり、「香りのDM便で『こんなの試してみたい!』を考えてみよう」のワークショップで意見出し合ったり、新作香水を嗅いでみようとあっという間の1時間でした。
香水好きが集まってるので「この香水のここが好きで」とか「こういう時に使うんです」「香水で自分の足りないところを補いたくて」っていろんな熱い意見が出て「ほうほうなるほど👀」と終始頷きっぱなしでした。
お土産としてニシャネの大人気香水『烏龍茶』の新作『烏龍茶 X』のテスター貰っちゃった。
店員さんが「差し上げます」って言った時の会場の盛り上がりが凄かった。
すごく楽しいイベントでした!でも1時間だと全然時間足りないから今度はもっと2時間枠とかでやってほしい!
トピック3 シアターGロッソへ戦隊ショーを見に行ったよ!
「シアターGロッソで僕と握手!」でお馴染みのあの!場所へ!行ってきたよ!!
Gロッソ自体には舞台見に行く関係で足を運んだことはあったんだけど、戦隊ショーを見に行くのは初めてでした。
きっかけは三連休の最終日にほんとに何もすることがなくて、「このまま1日をだらっと過ごすの勿体無いな」と思ってた時、ちょうどニチアサ俳優さんが「Gロッソの公演見てきました!」とツイートしているのが目に入って。
「戦隊ショーってちゃんと見たことがないな。見に行きたいけど1人で行っても大丈夫なものかな」と呟いたら、優しいフォロワーが別の方角から「行け!!!」「行くなら今!!」と背中をどんどこ押してくれたのでチケットを購入。
ショーの後にヒーローたちとの握手会にも参加できると聞いて、
「アラサー女性1人って浮かないかな」
「握手はしたいけどお子様の中に突然の大人は目立つのでは」
と悩んだけど「えいや!せっかくじゃ!」とチケットを取ってしまいました。
オタクの勿体無い精神がここで発揮されましたね。
でも、やっぱり不安な気持ちはあって。
アラサー云々よりも、小さい頃言われた「女の子なのに、そういうのが好きなのね」と渋い顔をされた記憶がどうしても残っていた。
セーラームーンよりもどれみちゃんよりも、私にとって仮面ライダーやスーパー戦隊のアクションシーンの方がときめいたけど、それを周りはよしとしてくれなかった。
ペペルトポロンも可愛かったけど、本当は私も仮面ライダーの武器が欲しかった。
でもそれは弟のもので、女の子の私が持っていると「変わってるね」と言われるアイテムだった。
いつしか「好き」と声に出さなくなった。
私のことを助けてくれるヒーローは画面の中から出てきてくれなかったし、出会える機会がないまま大人になってしまった。
急に会える機会が訪れて嬉しいけど困惑している自分と、大人になった私がヒーローに会っていいものか、という不安と、アラサー女子1人は子連れの中で浮くのではという心配を胸に抱えてシアターGロッソに向かった。
開場と共に中に入ると、
おるや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
そう、ちゃんと調べてなかったので知らなかったのだけど、Gロッソ公演前にお出迎えをしてくれるというシステムだったのです。
握手チャンスが唐突に来て焦る私。
「流れに乗ったら私も握手してくれるかな?」と手を差し伸べたらギュッとしっかり握ってくれました。
もうそれだけでめちゃくちゃ嬉しかった。
席についたら左側が大人カップルがいて少し安心。
いざ、公演がはじまるともうそこからあっという間だった。
内容はネタバレになってしまうので伏せるけど、笑いあり、だけど最後はほろっとくる物語だった。笑いと真面目のバランスがすごくいいストーリーで毎秒飽きなかった。
あと、なによりアクションが凄過ぎた。
ワイヤーで飛んだり、宙返り披露したりは当たり前。
上から宙吊りになって客席に降りてくるし、客席通路でガンガン戦うし、舞台上で建物の3階くらいの高さから演者さんが奈落にバンバン落ちていく。
ヒーローと敵が奈落に落ちるたび子供達の手放しの歓声と、大人たちの「おぉ…」というどよめきが対称的で面白かった。
あの場にいた大人も子供も、男性も女性も。
みんな興奮して、ヒーローたちを見守っていた。
公演後が終わって、興奮も冷めぬうちにいよいよ握手会。
参加券を用意してヒーローたちが出てくるのを待つ。
お姉さんの「お待たせしました!それでは王様たちの登場です!」の声と共にOPが流れる。
か、かっこいい〜〜〜〜〜!!!!!!!!!😭
佇まいが完璧すぎて悲鳴をあげかけたけどギリ飲み込んだ。
王様たちが登場した瞬間、空気がワッと盛り上がったのを感じた。
自分の番が来るまで座席で待機してたのだけど、握手会に参加してる人たちもいろんな人がいた。
そしてみんな嬉しそうだった。
「そうか、みんなヒーローに会いに来てるんだ」と当たり前のことを思ったりした。
王様たちの握手の際のリアクションはそれぞれ違って、「あ、確かにこのキャクターだったらこういう手の握り方するだろうな」と納得するものだった。
それぞれのキャラクターに気の利いた言葉をかけられればよかったのだけど緊張で「カッコヨカッタデス」「タノシカッタデス」と言うので精一杯だった。
最後の最後、トンボオージャー(青い人)と握手して「あぁ、終わっちゃうな。寂しいな」と手を離したら拳を突き出してきて、戸惑いながら私も拳を突き出したらグータッチしてくれて。
「わかってるな!」と大きく👍をしてくれて、頭の中で花火が打ち上がった。
ぼーっとしながら会場を出て、水道橋駅に向かっている時、涙が出そうだった。
というか涙目だった。
あの場所でヒーローたちは画面の中だけじゃなくて、私の目の前にいた。
戦っている姿を見た。
私と握手してくれた。
私をヒーローが『個』として認識してくれた。
単に「嬉しい」だけではなくて、もっといろんなものが混ざった言語化するにはあまりにも複雑すぎる気持ちでぐちゃぐちゃ。
その中でたった一つわかったこと。
胸の中に住んでいる小さい頃の私がにこにこと「楽しかったね!」と喜んでたことだ。
行くまでの不安はたくさんあったけど、今の私だけじゃなくてあの頃の私も満足してくれたから行ってよかったな。
それはそうとして公演中いろんなところで動きがありすぎて「目が足りない😭」となったので何度か見に行きたい。
以上、長くなったけど7月のおいぬさんでした!
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