推しの力
私にも推しというものができてしまった。
というより26年前の推しに戻ってきたというか。
2020年以降親と同居の為なかなか行けなくなったライブさすがに行ってきました。
今の事務所ではラストライブでした。
28年。彼は日本で一番大きな事務所でデビューする事もなく。振付をしたり舞台をしたりずっとがむしゃらに頑張っていました。
私はいわゆる◯ャ◯ヲタ小中学生でした。
中2の冬に彼のシンメだった人が急にJr.を退所しました。ショックでヲタ卒し、そこからはバンドなど音楽好きになり◯ャ◯ーズからは遠ざかり今に至り、コロナ禍から見始めたので彼の途中の事は何もわかりません。
ドラマやバラエティーに出た時は、お!という感じで見たりはしていました。
そんな中でのラストライブ…
もう、なんというか…ファンの贔屓目とかではなく!
私はとんでもない人担だったんだなと。
(担は担当という意味で◯ャ◯用語で推しと同じ意味です)
行く前はぶっちゃけあの頃の延長というか、幼かった彼の卒業式感覚というか、、、音楽も好きなジャンルじゃないしそんな楽しめると思っていなく、、、しかも久しぶりすぎるライブ、一体私は何を思うのか全く感情の予測がつきませんでした。
もうなんというか、、、沼るとはこういう事か!と。
客電が落ち、ダンサーさん引き連れてパフォーマンス始まるやいなやマイケルや!エンターテイメントや!と感極まりました。
そして28年継続してきた集大成の気迫よ!
その後もミュージカルや舞台で培ってきたであろうステージ映えするパフォーマンス。
ダンサーさんとの息もぴったり。
見入りました。
そして現役事務所の後輩くん達も登場。
本当に皆に愛され慕われてきたんだなぁと痛感。
本当に行って良かった!
中学生以来チケットを取ったことがないのに第一希望の最終日夜で取れたチケ運よ!
ありがとう!
ライブを見るまで堕落してやる気もない日々だったけどやりたかった事頑張ってみようと思えた。
そう思わせる彼のパフォーマンスはすごいです。
新しい彼も応援します!