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自由律俳句

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季語も文字数の制限もない全く自由な一行詩です。 俳句というよりもつぶやきに近いかもしれません。 1秒で読めます。 最初の方の作品の方が圧倒的に面白いです。 42~51はつまらない…
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2023年5月の記事一覧

自由律俳句 67

逆にコメントしづらくさせている

トシ
1年前
23

自由律俳句 66

スーパーのセルフレジで大量の小銭で支払うことをわが家ではマネーロンダリングと呼んでいる

トシ
1年前
22

自由律俳句 65

日焼け止めを塗る前に化粧をしてしまった

トシ
1年前
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自由律俳句 64その6 最終章

社長が寝る間を惜しんで開発した国産初の電気冷蔵庫が飛ぶように売れた 会社は日本一の家電メ…

トシ
1年前
26

自由律俳句 64その5

借入先を都市銀行から総務部長の出向元の信用金庫に変えたら金利が大幅に下がり、 仕入先をし…

トシ
1年前
25

自由律俳句 64その4

メインバンクが融資を中止したいと言い出し、長年取引のあった仕入先から取引を辞めたいと連絡…

トシ
1年前
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自由律俳句 64その3

なんだか怪しそうな会社だという噂が立ち始めた

自由律俳句 64その2

社長が出社したらみんなで軽トラの荷台から冷蔵庫を下ろすのが朝のルーティンになった

トシ
1年前
25

自由律俳句 64 その1

私物は毎日家に持って帰るようにと総務部長から注意があった日から社長が軽トラで通い始めた

トシ
1年前
23

自由律俳句 63

振り返ると探偵帽をかぶった人と目が合った

トシ
1年前
22

自由律俳句 62

初日に尾行がバレた

トシ
1年前
25

自由律俳句 61

探偵につけられている

トシ
1年前
23

自由律俳句 60 その5

あの新入社員はたぶんこの会社では出世しない

トシ
1年前
25

自由律俳句 60 その4

新入社員がトイレに行く途中にコードに足を引っ掛けて、コンセントが抜けて部長の曲が途中で切れた