雑記 2024.09.23

 お疲れ様です🙂
 新しい短編の掲載を始めました。
 1の掲載後に後半の川越え辺りの描写に物足りなさを感じましたので、翌日頃に台詞部分を中心に少し書き足しています。
 内容に大きな変化はありません。カッパのキャラクターの名前がカペーになっているのが最新のものです。
 
 
・新短編について
 
 今回はメタバースもので時代設定も近未来なのですが、現実の生活がどうなっているかはそれ程気にしないで大丈夫なように作っています。
 一応現実描写は2の最初とラストでまた出て来る予定です。
 
 それから2で説明する予定ですが、川越えでロープが推奨されたのはメタバース世界で前日に雨が降ったためで、一応代替の手段も色々考えていました→発明家たちのカタパルトでアバターごと飛ばされてパラシュートで(次に出て来る予定の)盗賊の森のアジトに落下しちゃう、半魚な獣人の方から泳ぎを教わるイベントが発生する、付近の住民と仲良くなると渡し舟のパスポートみたいなものを貰える、ただ主人公は学校の昼休みに遊んでいて時間が限られている、などなど。
 
 登場する漫画キャラについて→メタバース上の島内に常駐しているタイプと期間限定などで配置されるタイプがいる設定です。
 大体のキャラがその日の活動範囲が調べられるようになっていて、運が良ければイベントを通すなどして出会える、野鳥の森に生息する鳥たちみたいな感じで考えています。
 中盤の伏線部分から漫画キャラが登場する場面の流れが些か都合良いように感じてしまうかもしれませんが、実際には主人公は自分のいる場の周辺の漫画キャラの活動範囲を調べ、そこから昔読んだ漫画作品を思い出したという順序です。
 
 この先でもスポーツ漫画のキャラで部活の合宿で盗賊の森に踏み入った方々、兵士で川守りをしていたけど盗賊に囚われている方(これはオリジナル設定のキャラにするかも)、放浪のサーカス団の方々、などと続々登場させる予定です。
 また、フィーンドという名称を1で既に出しましたが、こちらは所謂ヴィラン=悪役の方々で、オリジナルと漫画ベースのキャラが多数配置されている感じです。
 SF的な武器やアイテムも出したいと考えていますので、力の格差みたいなものが問題になりそうですが、その辺りはメタバース内の調整システムが働いているなどの設定を考えています。
 
 メタバース上の移動に関して→ワープ的に大まかに別のエリアや所定の場所に動くことが出来る、メタバース内をアバター姿で歩いたり各種移動手段を使うなどして巡ることが出来る、特殊な手段を用いないと到達出来ない(これが1でも出て来る隔絶区画)、などなどの設定で書いています。
 以前の自作の『見えない帽子の劇場』のメタバース内やゲーム内の設定と共通する面があると思います。
 念のために書いておきますが、今作とその作品の主人公は全くの別人です。今作の方は高校生ですが、童顔で声はより高音、愛苦しい感じのキャラクターをイメージしています。
(でも空を飛んだりして漫画的な活躍をする場面も出て来る予定です)
 もっとはっきり別人と解る形に仕上げる案も検討していたのですが、過去作の方は再掲版だった事情もあり、制作時点での間隔は大分空いているので大丈夫かなぁと考えてしまいました(・_・;
 
 2の構想は既に練り上げていますが、着手はこれからになります。まとまった制作時間がなかなか取れないので、掲載は来月以降になるかもしれません。じっくり仕上げて行きます。
 
 
・最近の話
 
 小説は平野啓一郎さんの『本心』、円城塔さんの『ゴジラS.P』、川上未映子さんの短編集『愛の夢とか』を読んでいました。
 現在は深見真さんの『劇場版サイコパス』の小説版を読んでいます。こちらは大好きなアニメ作品の一つです。
 
 音楽は今まで疎遠気味だったヒップホップをよく聴くようになりました。アングラヒップホップを中心に古今の曲をApple Musicで聴き漁っています。上記フィーンド→fiendの言葉もヒップホップの昔の名曲を通して知ったものでした。

 映画は邦画の『ラストマイル』を鑑賞しました。過去のテレビドラマの『最愛』で知った五阿弥ルナさんの歌声を聴くことが出来まして、その点でも楽しめました。
※海外のCocoRosieというミュージシャンの曲が前々からのお気に入りだったのですが、それで上記のテレビドラマを鑑賞したところ、五阿弥ルナさんの歌うメインテーマ曲も即座に好きになることが出来ました😀
 
 それから先週は私用で滋賀県、京都、大阪を駆け足で巡って来ました。京都では南禅寺から哲学の道を歩いて銀閣寺辺りを観光し、大阪では美術館の展覧会に足を運んで夕食を食べて帰って来ました。めちゃくちゃ暑かったです😅
 琵琶湖で撮影した写真を一枚だけお見せしますね。トリミングはしていますが無加工です。

 また、自作の『エレクトロニカ』でも最近琵琶湖絡みのエピソードを描きましたが、こちらはフィクションとお考え頂いて大丈夫です。
 
 
 それでは。そろそろnote利用開始から一年が経過しますので、近い内に過去作の簡単な紹介や、ショートショートのお薦めのピックアップなどをしてみたいと考えています。その際はよろしくお願いします。