“ディレクターと子育て” マインド面で共通点が多いと気づいた件
「ん?なんかこれ、別の文脈で聞いたことがあったような?」
昨日、ふと気づいちゃったんです。
書く+αが学べるMarble(マーブル)スクールの編集講座で「メディアディレクション」を学んでいたときのことです。
ディレクターの「マインド」の話
「ライターさん」を「こども」に置き換えます。
人を責めずに、仕組みを疑う
こどもが時間が守れなかったり、間違いや忘れ物ばかりの場合、こどもを責めてはいけません。「できない理由」があります。
「ライターさん」を「こども」に置き換えます。
相手は人だと認識する
0歳児でもイヤイヤ期でも思春期でも、みんな人間です。
・声掛けはマイルドに
・指示は的確に
・誰にでもミスはあるものと認識する
「ディレクター」を「母親/父親」に置き換えます。
つねに“ゆとり”をもっておく
忙しくなりがちな母親/父親こそ、自分にも制作進行にもゆとりを持つことが大事(バッファというやつ)
「これくらいできそう」と思ったものの1.5倍くらいのゆとりを持って伝えておくとベストです◎
いかがでしょうか?
中1、小2のこどもがいる私は、育児書などで一度は目にしたことがある話だな~と思ったんですよね。
たとえば、23年間小学校の教師をされていた親野智可等(おやのちから)先生が「工夫が大切」とおっしゃっていたお話とか。
叱らなくても済む工夫が大事。方法の工夫と言葉の工夫で乗り越えよう
実は受講前、「ディレクターのお仕事って難しそう…。私には無理なんじゃない?」と思っていました。
でも、「子育てと似ている部分が多い!」と気づいてから、「もしかしたら、私でもできるかもしれない」という気持ちへと変わっていきました。
モノゴトの見方を変えたら、気持ちが楽になったみたいです。
せっかく学んだのだから、編集さんやディレクターのお仕事にも積極的にチャレンジしてみよう!