侍ジャパン!大丈夫か!?【日本2-7中日】
日本2-7中日
今永と小笠原の両先発左腕が好投し締まった試合でスタート。
今永は相変わらずストレートを中心に変化球も冴えててWBC球でも持ち味を発揮してくれそう。
対する小笠原は昨年一気に力をつけてきた期待の左腕。侍打線を3安打1失点と完璧と言っても良いピッチング。
チェンジアップ、カーブ、ストレートと緩急の使い分けは勿論だけど低めに集めるコントロールが昨年よりよくなった印象で今年は昨年以上に巨人打線を苦しめそうです。
そして昨日の試合で恐らく日本中が思った「日本大丈夫かな?」ですが、大丈夫!!!
これはハッキリ言えます!!!
メジャー組みが出てないからとかではなくシンプルに「これだと歯車が噛み合わない」というパターンを見つけただけです!
まず打線!
4番5番6番に大砲を並べるとそりゃそうなるよと。栗山監督も分かってる上でのメンバーかと。
この試合でこれだと厳しいのが分かるので選手達も理解してくれるだろうと。
昨日のメンバーだと個人的には
近藤
山田哲人
村上
山川
牧
源田
岡本
大城
周東
とか面白いと思います。
返す人繋ぐ人の役割がハッキリしてるのと足を使える選手を散らすのは国際大会もそうだけど日本のお家芸なのかなとも思います。
世界と戦うなら自分達を知る必要がありそれがハッキリ見えたのが昨日の試合だと思います。
日本ハム時代百戦錬磨で常にチャレンジ精神で戦ってきた栗山監督なら大丈夫!!!
投手陣も松井が少し心配ですが高橋奎、宮城と両リーグを代表者する左腕を上手く起用し松井の調整を待てば大丈夫と思います。
栗林、湯浅、大勢と後ろは問題無さそうなのでそこまで繋ぐ意識で勝率がぐーんと上がりますね!
本日の中日戦も勝ちに拘る必要は無く、昨日のレフト岡本のように色々と取組む事が大事でその集大成を3/9から始まるWBCに持ってけば良いのです!
それも全ては栗山監督だから出来る事!!!