皮膚の構造と触覚について
オイルリンパと身体の役割組織器官・器官系10種
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こんにちは。蘭です、
お越しくださりありがとう!
今回は皮膚の構造と触覚についてわかりやすく解説していきます。
皮膚は人体最大の臓器であって、人の誕生において受精卵が子宮に着床した後、自己と外界を区別するものとして感覚器の中で1番初めに形成されるのです。
そして私たちの身体全体を覆い生命活動を守る器官であり人体最大の臓器とも
呼ばれているのです。
水分を保持したり、外部からの異物の侵入を防ぐ役割があります。
また暑い時には汗をかくことで水分を出し体温を適切な温度に保ったり痛みや痒みを感じることで身体を危険から守る役割も果たしています。
そして皮膚の感覚は知覚神経、感覚細胞で知覚されており感覚を受容するさまざまな感覚受容器があります。
皮膚感覚は痛覚、触覚、音覚を感じる自由神経終末、触覚を感じるメルケル小体があります、
鼻腔や口腔等にもそれぞれの感覚受容器があり三叉神経や各脊髄神経の皮枝がこれを伝えているのです。
そして皮膚は大きく分けると
表皮・真皮・皮下組織という3つの層から成り立っています。
下の画像の青部分が表皮
(目に見える1番外側の部分で保護壁として外界のさまざまな刺激を内部に伝えないしくみ)
皮膚の面積は一般の成人で約1,6㎡
厚さ(表皮+真皮)は約0,6〜3,0㎜(平均約2,0㎜)
重さ体重の約16%
続いて真皮
(表皮の下にあり皮膚のハリと弾力を保つ中心的な部分で皮脂腺や汗腺をはじめとする重要な器官が集まっています)
そして皮下組織
(真皮の下にあり皮膚とその下にある筋肉と骨との間にある部分です、脂肪を作り蓄える働きがあり身体全体のクッションのような役割をします。血管などもここにあります)
それぞれ層の中に細かい層や細胞が含まれていてお肌の色はこれらの層内にある血管や脂肪、色素などで決定されます。
またここには汗腺、皮脂腺、毛、爪ながあります。
次の項目では表皮のしくみと働きについて解説していきます。
ではまた!👋
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