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オイルリンパと身体の役割組織器官・器官系10種
融合技術伝授  認定講師募集 “繋がり継続 信頼サロンCCTSメソッド“
歴27年エステリラクゼーションセラピストを目指すあなたを応援します。
Hawaiianロミロミ タイ古式ストレッチ
リラクゼーションセラピスト検定1級
日本化粧品検定1級アロマ検定1級

皮膚表面
私たちが皮膚といった場合一般的に初めに目に入るところ。
しくみ その1
皮溝(ひこう)皮膚の表面にある網目状の細かい溝

その2
毛孔(もうこう)皮溝が交差しているところにある小さな孔(穴)毛の出口

その3
皮丘(ひきゅう)皮溝に囲まれひし形や四角形に皮膚が高くなっているところ。

その4
汗孔(かんこう)皮丘の中心部にある1つずつある孔(穴)汗の出口

皮溝の幅は狭く浅すぎず適度な深さの皮膚はきめ細かくすべすべ。
反対に皮溝が広く深くなると皮膚表面の凹凸が目立ちます、
年齢が若いほどきめが細かく性別では男性よりも女性の方がきめの細かい皮膚をしていると言われています。
またこの4つの状態は1人1人違います、性別や年齢によって異なり体調や気温、温度、紫外線の影響などで変化します。

構造としくみ

表皮の層は上から



皮脂膜(ひしまく)

角層(角質層)かくそう(かくしつそう)

顆粒層(かりゅうそう)

有棘層(ゆうきょくそう)

基底層(きていそう)
と呼ばれ主にケラチノサイト(角化細胞)から複数の層構造で成り立っています。


厚さはわずか0,02〜0,05mm(サランラップを想像してみて)
*ちなみにこれから学ぶ皮下組織までは約10㍉
さほど重要ではないけど将来講師になりたい方は念のため知っておいて。

ケラチノサイトが分裂すると内部にある基底層からより表面の層に移動し1番外側の角質層に到達すると外部へ放出されます。
入浴時の垢が主な例です。

この代謝のプロセスをターンオーバーと呼び約2ヶ月をかけて皮膚は再生を繰り返しているのが一般的です。

覚えておきたいポイント
⚫︎皮脂膜→お肌表面の潤いベール、
皮脂は皮膚表面に膜を作ることで肌表面からの水分の蒸発を防いでいると考えられます、
この皮脂膜は皮脂の成分とともに汗の成分であり水分や塩化ナトリウムなども含まれていて皮脂が少なくなると外的刺激に対するバリア機能は低下し肌が乾燥しやすくなります、

汗は肌に直接水分を補給するという意味でとても大切で皮脂と汗どちらも肌表面の柔軟性を保ち保護作用を高めるために重要な役割を果たしています。

皮脂膜=表皮脂質+汗

表皮脂質の構成
トリグリセリド41,0%
ワックスエステル25,0%
脂肪酸16,4%
スクワレン12,0%
ジグリセリド2,2%
コレステロールエステル2,0%

⚫︎角層(角質層)→細胞間脂質(さいぼうかんししつ)
細胞間同士の間を埋める脂質
主にセラミド、脂肪酸、コレステロールで構成されています。
表皮の1番外側にあり顆粒細胞から角層細胞になる過程で核が失われます。
角層細胞が10〜20層重なった角層を作り上げています、
NMF(天然保湿因子)や細胞間脂質などのバリア機能の働きで潤いを保ち皮膚を乾燥から守っています、
この表面に皮脂と汗が混じり合ってできた皮脂膜があり外部から受ける刺激から皮膚を守る役割をしています。

⚫︎顆粒層→外的刺激から皮膚を守る働きを担います。

顆粒層には“ケラトヒアリン顆粒“(アルカリ性)という小さなビーズのような
粒が存在しており入ってきた紫外線等を跳ね返す役割をしています。
しかしこの“ケラトヒアリン顆粒は塩基に脆弱、プールと海水では海水の方が紫外線の影響を受けやすいのです。
角層が正常に機能するために必要なセラミドなどの保湿成分を作っているのもこの顆粒層
角層のすぐ下にあり2〜3層の扁平な形をした細胞からなる層です、

顆粒細胞はターンオーバーにより角化に変化します。
顆粒を構成するタンパク質が角層で分解され生成されたアミノ酸がNMFの主成分となり皮膚の保湿に役立っています。

⚫︎有棘層→表皮4層の中で1番厚い層。
基底層と同じように様々な細胞を含み分裂を繰り返す、
有棘層に存在する“ランゲルハンス細胞“は突起を伸ばし合って網目状のネットワークを形成し異物の侵入を察知して取り除いてくれる。
ばい菌や有害物質といった異物が体内に侵入すると防衛姿勢を整え指令を出す、感知した“ランゲルハンス細胞“は基底層の下まで移動し他の免疫細胞に異物を攻撃するよう指令、異物の皮膚侵入を防ぐのです。

⚫︎基底層→薄い膜となって表皮の下にある真皮と接合している層。
互いに絡み合うように波系を描き真皮から毛細血管を通じて栄養を吸い上げながら細胞分裂を繰り返し、新しい皮膚を生成。

縦長の基底細胞が一層に並んでおり新しい角化細胞を生み出します。
メラノサイト(色素形成細胞)はここにあり紫外線から体を守る色素メラニン(メラノソーム)を合成します

この機能を正常に行うには正しいケア、毎日の食生活や睡眠、特に重要なストレスなどの体内環境が大きく関わる部分。

CCTSメソッド
役割ごとの組織10種類⚫︎骨格系・・・身体の支えを成す器官系(骨)
⚫︎筋系・・・骨格に結びつき、その後収縮によりこれを動かす(筋肉)
⚫︎循環器系・・・体内へ物質を運搬する(血管)
⚫︎消化器系・・・食べ物の栄養を取り込む(胃や大腸)
⚫︎呼吸器系・・・酸素を取り入れて炭酸ガスを吐き出す(肺)
⚫︎生殖器系・・・子孫繁栄(子宮 卵巣)
⚫︎内分泌系・・・ホルモンの放出(甲状腺など)
⚫︎神経系・・・体を動かす司令塔(中枢神経 末梢神経など)
⚫︎感覚器系・・・内外からの刺激を受ける(皮膚 目 耳)

ここ1番重要
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