7歳の歯科矯正(1ヶ月検診)
去年の末に次女の歯科矯正を進められ、現在矯正を始めて1ヶ月になります。
これまでの流れをまとめてみようと思います。
3歳児検診をきっかけに半年に一度、歯科検診に通っていて、そこで指摘を受けたことです。
年中位のときにはすでに、矯正を検討した方が良いかもしれないから考えておいてと言われていたので、病院のパンフレットや自分なりに調べて検討していました。
そんなわけで「矯正を考えるならそろそろ始めたほうが良い」と言われたときには、心の準備がある程度できていました。
自分でネットで調べていたときには
『矯正をするなら複数の病院で比較検討をしたほうがよい』
ということが色んなところに書かれていましたが、
普段から通っている先生と信頼関係ができており、何度も相談させてもらったうえでだったことと、矯正で通っている子供も多い病院だったので、まず通っている歯科で詳しい話を聞くことにしました。
①矯正のはじまりは『矯正相談』という先生とのお話し合い。
私がお世話になっている先生は3300円で30分以上かけて、歯並びなどをチェックしたうえで考えられる治療プランや費用などの他に、不安なことなどを聞いてくれます。
②矯正相談で流れに納得できた上で、レントゲンを取り、型を作ってもらい、本格的な治療方針を診断してもらいました。
③診断結果は10日ほどで出来上がるとのことで、この結果を下に、再度話し合いをして、治療開始となりました。
矯正をしようと決めてから①→②→③と進めてきましたが、
先生とじっくり話し合いをするため、それぞれ30分〜1時間の枠を取ってお話してくれるので、予約もなかなかとれず、せっかく予約した日に子供が熱を出してしまったりで、結局半年近くたってやっとスタートすることができました。
次女の矯正プランは
まずここをゴールにしてやってみることになりました。
その後必要であれば歯を抜いて、歯全体をワイヤーで矯正していくⅡ期に進みますが、そこは中学生くらい、矯正のメリット、デメリットもわかって本人の意志も出てくる時期になるので、本人に任せる予定で取り組むことにします。
歯科矯正のメリット
メリットがたくさんある一方、矯正にはデメリットもあります
矯正をしたことのない私にはこの虫歯になりやすいというデメリットは見えていませんでした。
先生とお話して気づいたのは、親だけでなく、子供もとてもがんばらなくてはいけないことです。
費用面はクリアできても、マウスピースを長時間つけていたり、小学校では他の子供は歯磨きをしていなくても自分はしなければならないことなど、子供が納得していないとできないことがたくさんありました。
マウスピースは思った以上に本人には負担だったようで、
「今日もつけないかん?」といやいやつけるようになってきました。
(マウスピースはずっと噛み締める必要があり、矯正するためなので、噛み続けると痛みもあると本人が言っていました)
そこで1ヶ月ぶりの検診で先生に診てもらうと、
「すごいね!歯が動いてきたね!頑張っているね!」とほめてもらってびっくり。
写真で見比べると、前歯の出っ歯が少しだけ下がって、重なっていた部分がちょっとだけ治っていました。
痛みも歯がうごいているからこそあった痛みだったようで、本人も褒められて大喜びでした。
まだまだ始めたばかりの矯正の道のりは長いですが、少しだけやる気を取り戻した次女、これからも一緒に頑張ろう!
ちなみに通っている歯医者さんのⅠ期矯正の費用は
225000円
ここに毎回調整料が1000〜3000円かかるとのこと。
しんどいと思うけど、大きな金額払ってしまったから、途中で投げ出さずに頑張ってくれ〜とプレッシャーを送りつつ、応援する母でした。