ねぇ、どうか。全ての存在よ。

諦めないで。

どうか、この世界に生きてる皆さん。

あなたがたった一度でも
湧き出た願いがあるのなら。

いいなって、夢見た世界があるのなら。

どうか、
それを諦めないで。

その可能性の扉を閉じないで。

嘘じゃない。

それは ほんとうに叶うから。

それが出来るのはその人だから

そうは言ってもあなたは私と別物だから

境遇が違うから

そんなの普通の場所にいる人が言える言葉だ
私はその普通の場所にすら立ててないんだ

自分はそれを願えない生まれ、姿形なの

あなたとは話が違って、
これは変えられないものなの

どうか、そんな事は言わないで。

生まれ、境遇、育ち、病、姿形、
障害(だと名付けられてるもの)
性格、性別、人種、状況、年齢
生まれ持ってきたもの
後天的に得たもの、
それによって形作られてきたもの…

すべて、すべて、すべて

あなたの描いた夢を阻む理由にはならない。

それを叶えてる人と同じように
輝かしいものを叶えようなんて
そんな事は言いません。

願いって、何かを成すとか
そんな大それたものだけじゃないから。

少しでも、こうなったらないいな。って思った
それも紛れもない願い。

大小の話じゃない。

あなたに合う、
あなたに優しい、
あなたのペースの
あなたの大きさの
あなた色の、
あなただからこその、
そのあなたにしか出せない、

そういう願いの叶え方があるんだと
どうか、あなただけは信じてあげて。

それほどまでに、
自分の事をもっと見つめてあげて。

興味のない願いなんて、
湧き出てくることすらないの。

あなたの中から湧き出てきたという
それ自体の、その尊さ、その凄さを。
そこに溢れてる、無限の可能性を。

諦めるな。

あなたがその願いを夢見た瞬間から 。
あなたさえ、その可能性を閉じなければ。

それが叶う世界までの道のりを
ちゃんと辿っていくから。

私自身が感じたこの可能性を
これは私だけの話じゃないと

「分かった」
から伝えます。

自分の願ったものを、
まだ「何一つ」

ほんとうに、なにひとつ
まだ叶えていない
ゼロ地点なのか
マイナス地点なのかすらも分からない

そんな場所に今立ってる私が

力強く伝えます。

既に叶えた人にそんな事言われても、
自分は違うと
すぐ自分の可能性を閉じようとする

そんな私だから

何一つ叶えてない私が
伝えたいと思いました。

一緒に行きませんか。