living~生きる~154【映画 高野豆腐店の春】
見逃していた映画
「高野豆腐店の春」を観賞することができた
大好きなお豆腐
4回は訪れた広島尾道が題材
戦争・原爆を体験した広島尾道だからこそ
"生き抜く"こと
人との"繋がり"
そこには血縁がなくとも
寄り添い支えることを伝える
だけども
決して
ステレオタイプではない映画だった
これこそが
三原光尋監督のなせる業で作品
映画観賞後には
ふと考えさせられて
ココロの中が
優しいキモチになる映画でした。
藤竜也さん演じられる
高野豆腐店の店主お父さんが
なんともいい味出されていて
広島弁がいい!
感情の起伏
生き様を
広島弁を使うことで
表しているような
日常は
瀬戸内を感じさせる温厚な優しいニュアンス
道理に合わない時には
戦争・原爆を生き抜いた
激しい生き様を
"生き抜くことをナメるなよ"
と感じる
広島尾道弁
ココロに焼き付く
素晴らしく
素敵な映画でした。
広島尾道
尾道ラーメン🍜にハマり
夫と4回は来訪した場所
映画を観ながら
夫と歩いた
商店街や
続く坂道
お寺
港
しまなみフェリー
を懐かしむ
旅はやっぱりいい
歳を重ねていくほどに
過去の
記憶の思い出の欠片が
ココロのタンスに増えていく
そして
ふとした瞬間に
今日のように映画のスクリーンから
瞬間的にこの欠片を取り出し懐かしむ
残された命の時間
思い出の欠片を集めて
living
今を生きる
2024.7.11(thu )