竹花貴騎さんのオンラインビジネススクールUR-Uで学んだ事をアウトプット!!!CFの理解−最低必要スキル
こんにちは。
このブログでは、竹花貴騎さんのオンラインビジネススクールUR-Uで学んだ事、体験した事をアウトプットして行きたいと思います。
このブログを機に皆さんとご一緒に学んでいけたらいいなと感じています。
本日もよろしくお願いします。
さて、今回のテーマは『CFの理解・最低必要スキル』です。
今回はキャッシュフロー計算表について学んで行きたいと思います。
ではキャッシュフローとななんでしょうか?皆さんもキャッシュフローという言葉を耳にした事はありますでしょうか?
キャッシュフローとは実際のお金の事を示します。
実際のお金の動きを見ることで、この会社がどういうものにお金を注ぎ込んでいるか、本当に経営状態が安定しているのかを確認することができます。
このスキルは、後程自分たちが株式投資をしたい、会社を建てたいと思った時に、お金の管理、お金の動きを実際に計算表で見ていくという事なので、とても重要になってきます。そのため、一生懸命頑張って学んで行きましょう!!
・キャッシュフロー(CF)
キャッシュフロー計算書は、簡単に申しますと会社のお金の増減を示したものです。税務スキルにおいて重要なのが、損益計算書(PL)賃借対照表(BS)キャッシュフロー計算書(CF)この3つです。この3つだけをしっかり覚えていき、今回はキャッシュフローについて学んで行きます。
・キャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書は『収入』と『支出』のお金の流れを示した財務諸表です
キャッシュフロー計算書は、『営業活動』『投資活動』『財務活動』の3つに分かれます。この3つだけ覚えきれたらもう大丈夫です!!!
こんな例えがいいかはわかりませんが、血液検査を受けた事はありますか?
血液検査は自分の体の健康状態がわかります。
血液の循環が悪かったら、体に悪影響が出たりします。
これも会社と同じで、お金の循環が悪かったら会社の売り上げに影響を及ぼす、、、など簡単な例えです!!
この会社の健康状態を把握するためのものが、キャッシュフロー計算表なのです。
それではこの大切な3つの項目を解説して行きます。
・営業活動とは
企業の営業活動によって、流入・流出した現金の動きがわかります。
ソフトバンクの本業は通信事業です。ソフトバンクのキャッシュフローを見てみると、本業は利益を出し好調と見る事ができます。
営業活動の項目
・商品を販売して手に入れた現金
・材料を仕入れるために支払った現金
・宣伝広告費など販売費支出に流出した現金
・税金支払・保険金受け取りなど
営業活動のキャッシュフローは3つの区分の中で一番重要です。
・投資活動とは
企業の投資活動によって、会社に流入、流出した現金の動きを表しています。
ソフトバンクの投資活動は本業で儲かった分以上に投資にどんどんお金を使っています。そもそもマイナスなので、業績がだめなのでは?と疑問に思う方もいるかと思いますが、確かにソフトバンクは攻めすぎているところもありますが、むしろマイナスになっている方がどんどん投資をして事業を拡大しているため理想的なものと言えるのです。
この投資活動で見える事は、企業がどういうところにお金を使っているかという事なので、どういうものに対して興味があるのか、どのような経営方針なのかをイメージする事ができます!!!
・財務活動とは
資金調達と返済による現金の動きを表しています。
ソフトバンクは投資に使いすぎた分を財務活動で資金調達をしています。
企業が上場し資金調達した場合、この区分が大きくプラスとなる場合がとても多いです。
・3つの活動の動きで企業がどのフェーズにいるのかを推測する事ができる。
これまで3つの項目を説明してきましたが、『営業活動』『財務活動』『投資活動』を見ることでフェーズ分けする事ができます。
・健康経営
本業で利益を出し、その中で投資活動、投資や借入の返済を行なっています。
・攻め型
本業で利益を出し、それ以上に資金を投入し、不足分を借入しています。
・治癒型
本業で利益を出し、設備売却で資金を得て返済に充てています。先を見越して事業のスタイルを変えつつある時を指します。
・衰退型
本業で利益が出てない状態で設備を積極的に売却し返済を進めています。確実に悪い方に進んでいる時の典型的な例です。
・勝負中
スタートアップに多いケースです。本業で利益が出てないのにも関わらず、投資を行なっています。そして、財務活動で投資を受けているという状態です。
・東芝の財務諸表
本業では利益が出ておらず、工場も売却し、借入も行なっている状態です。
Qマネーフォワードのキャッシュフロー計算書は?
さぁここでいつものクイズです。イメージをすることによってマネーフォワードのキャッシュフローの計算書がどれだかを見破る事ができます。
前回と同じように、マネーフォワードとうい会社を調べてみましょう。
・マネーフォワードについて
マネーフォワードはSaaS(Software as a Service)の会社です。
利用期間に応じて使用料を取るモデルです(エクセルのサブスクなど)
・次にマネーフォワードのイメージを考える
・赤字で上場した事で有名で、確かSaaSビジネスは短期的に赤字になりやすいな
・利益が出ていないのはどっちかな?
・IT企業だから固定資産税への投資はそこそこまではない
→投資が少ないのはどっちかな?
こういったイメージする事で、マネーフォワードのキャッシュフロー計算書がどれなのかある程度はイメージできます。
このよううにキャッシュフロー計算書の見方がわかるようになると、イメージでどの会社のものなのかがわかるようになるのです!!
まとめ
キャッシュフロー計算書には3つの項目がある
・『営業活動』
・『投資活動』
・『財務活動』
フェーズ分けができる
・『健康経営』 ・『攻め型』 ・『治癒型』 ・『衰退型』 ・『勝負中』
ここまで簡単に学んだ事をアウトプットして行きましたが、いかがだったでしょうか?前回に引き続き財務スキルについて学んで行きましたが、少しは勉強になったでしょうか?今回はキャッシュフロー計算書について重点的にアウトプットして行きましたが、キャッシュフロー計算書の見方は理解できたでしょうか?難しい言葉ばかりであまり覚えづらいことだらけではありますが、今回のスキルはいずれ自分自身が事業を行う、または投資をする時などに必ず役立つものです。今回学んだ事、また前々回から学んでいる財務スキルについてをしっかり復習して、今後の知識に役立てきれるように頑張ってください!!また難しい財務スキルではありますが、聞いた事がある、少し学んだ事があるのと、全く一からでは頭の入りも変わってきます。私も含め、苦手な事ではありますが、今後のためにもぜひ一緒に学んで覚えて行きましょう!!皆さんのこれからの活躍を心からお祈りしています!!
本日もご清聴ありがとうございました。
私が刺激を受けた動画をここに共有したいと思います。
私は竹花貴騎さんのオンラインビジネススクールUR-Uで学んでいます。
自分を変えたい、何か今の生活を変えたいと思っている方がいらしましたら、一緒に学んでみませんか?
UR-Uの事がわかるYoutubeチャンネルをここに共有するので気になる方がいましたらのぞいてみてください!
またこのUR-Uにはクラスタと言って代理店制度があります。
オンラインビジネススクールUR-Uに入学し、クラスタの代理店制度を受ける事ができて、尚且つ収益を上げていく事ができます。
こちらも共有させてもらいます。
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