いつか笑い話になる日まで①

前回自己紹介noteでも軽く触れましたがもうすぐバツ2になります。
もうすぐとはどうゆう事なのか、今が笑えない状況なのは何故か、これからどうしていくのか等、もしかしたら同じ様な事で人生詰んだ!と思ってる方がいたら一緒に頑張れるよう、また中々こんな経験する事はないかとも思いますので「へぇ〜大変な人もいるんだなぁ」的な感じでもいいので読んでいただき、心の中で頑張れよ!と応援してもらえたらと期待を込めて書いてみます^ ^

〜出会い〜

出会いは約14年程前になります。
今の様にスマホなど普及していないガラケーの時代。
モバゲーという(今の若い方はわからないかも)ゲームサイト?があり、「怪盗ロワイヤル」というゲームが流行っていました。
私は元々ゲーム好きだったので、上の子3人の子育てをしながら、自分の時間にポチポチゲームをしていました。
その頃その当時の旦那は、毎日夜中まで仕事で(実は仕事ではなかった)完全ワンオペ育児をしておりました。
そんな時、現在の旦那とチームのみんなでゲーム内でおしゃべりをする様になりました。
距離もかなり離れていたのもあり、ただ単にゲーム内だけの友達でした。
その後たまたま友達から霊視占い?霊視鑑定に行くから付いてきて欲しいと頼まれ一緒にいった霊能者の先生のところで驚きの話を聞きました。
毎日遅くまで仕事をしてる言っていた旦那には数ヶ月前から女性が居ますよと。
頭の中が真っ白とはこういう事なんだなと思いながら車を運転して帰ったのですがどの道を通って帰ったのか帰ってから子供達にご飯は作ったのか当時を思い出してもその日の帰りは記憶がありません。
元旦那は大手不動産会社の課長でしたのでそれなりにお給料もあり、夜中まで仕事をしてると言われたらそうなのかな?だからお給料いっぱいもらってるんだな。ぐらいしか思ってなかったので夜、不倫相手の家に寄って帰ってると知った時は辛かったです。
その辛い話を現在の旦那(当時のゲーム友達)に話した所、まず証拠を掴む様いわれ子供携帯を旦那の車に仕込み、友達と一緒に不倫相手と不倫相手の家を特定しました。
その後不倫相手の事を色々調べ元旦那に突きつけました。
謝ってくれるだけで良かったのに、元旦那は「再婚したいから別れて欲しい」と言い「長女の受験まで待ってあげて欲しい」と言う私に「そこまでは待てんから早く出ていく方向で頼む」と。
私の精神は崩壊寸前でした。
ご飯も食べられなくなり、3人の子供を育てて行けるのか、どこに住んで何をすればいいのか…毎日毎日不安で夜には涙が溢れ出ました。
それでも子供達を守っていかないと。と気持ちだけで何とか生きていた様に思います。
仕事もしていなかった私はとりあえず養育費の一括払いを受け取り、賃貸を契約し、引越しの手配をし新築で建てた我が家を子供達と私の母と出ました。
その後も私の中で不倫相手をどうしても許す事ができず不貞行為の慰謝料請求の裁判を起こしました。
人生初の事ばかりで何が何だかわからないうちに裁判は進みましたが相手方は誠意の一つも見せず
答弁の中で私の知らない過去の不倫話まで出し、あなたの旦那さんが悪いんですよと言い放ち、どうせ破綻していたんでしょ?と言わんばかりの内容を毎回突きつけられ本当に辛かった。
裁判をした事が間違いだったのかとも思いました。
でも私なりに相手の女性(同じ子供を持つ年上の女性でした)に私の気持ちを知って欲しくて判事さんに伝言だけ残しました。「お金を払う気がないならそれでもいいです。謝る気がないならそれでもいいです。ただ私も私の子供達もあなたとあなたの子供さんを一生恨むでしょう」と。
その言葉が響いたのか相手の女性から元旦那を通じて弁護士を飛び越し謝罪したいとの申し出がありました。電話で話したいと言われましたが、声を聞くのが辛いので謝罪は辞退させてもらい、慰謝料(こちらの言い値)のみ受け取りました。
10か月かかりました。
裁判には勝ちお金を手にできたものの、辛い気持ちが変わる事はなかった。
その裁判の動向を見守っていた現在の旦那が私の住む所(県)まで来てくれました。
裁判の動向やその時の私の状況などから現在の旦那はすぐ私の近くに拠点を移すべくマンスリーマンションを借りました。
その時は本当に辛い気持ちを吐き出させてくれる神様の様に思えました。
この辛い状況で子供達に泣いてるところを見せられずこの人にだけは頑張ってる自分を演じなくていいのだと。頼ってもいい人がいるんだと思えました。(これが何もかも間違いの始まりだったのです)

今日はここまでにしておきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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