フランス留学記<クリスマス旅行>
わたしは日本にいる時からどうしても行きたかった場所があった。
フランスの東部に位置し、ドイツとの国境近くのアルザス地方にある小さな街。
ストラスブールとコルマール。
ストラスブールのクリスマスマーケットはフランス最古と言われているしコルマールという街は<ハウルの動く城>のモデルとなった場所だそうだ。
そんなの見たいに決まっている。
ということでストラスブールとコルマールへ1泊2日で行ってきた。
まずはストラスブールへ。
ストラスブールでは大規模なクリスマスマーケットが開催されていた。
とにかくとても活気があり、笑顔の溢れる街だった。
わたしがおすすめする屋台グルメは<ラクレット>。チーズの断面を直火で熱し、とろけたところを削いでじゃがいもなどにかけて食べるアルプス発祥の料理。寒い屋外で食べるほくほくのじゃがいもと、とろとろのチーズは最高。
そしてコルマールへ。
小さい街だけれど多くの観光客で賑わっていた。まるでおとぎ話に出てくるようなこの街を歩いていると、冒険者にでもなったかのような気がしてワクワクした。そして<ハウルの動く城>の聖地巡礼もできた。…生きていてよかった。
また絶対行きたい、そんな場所に出会えた旅だった。
読んでくださりありがとうございました!
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