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1日って、意外とあっという間に過ぎる

くも膜下出血で休職をして、早2ヶ月。
退院してから2〜3週間は、何をしてもすぐ疲れて、
「1日2家事(午前1、午後1)」「1日20分程度の散歩」が限度だったけど、
体力ってちゃんと戻ってくるもので、
今は普段の生活であれば、息切れすることなく過ごせている。

病前は、いわゆる「仕事人間」だった私は、
20代後半の結婚を機に転職をした。
最初は「一度、仕事を辞めてみたい」と思っていたけど、
約1ヶ月の有休消化中、1週間ぐらいで家にいることが落ち着かなくなり、
「このまま仕事をしないで家に居たら、発狂しそう」ぐらいに思い、
急遽、転職活動を始めた。
私が持っている資格は、場所・内容を選ばなければ転職先は意外とすぐに見つかる仕事。
なので、転職活動1週間ぐらいで、すぐに次の就職先が決まり、
仕事を辞めることなく、これまで働き続けてきた。

だから病気になって、「自宅療養3ヶ月」と言われた時に、
「そんなに家にいられるだろうか…」
というのが、最初の心配だった。

でも、いざ自宅生活が始まってみると、
家に居てやることって、意外とある。
・料理、後片付け
・洗濯
・掃除
・買い物
掃除といっても、床、トイレ、洗面台、お風呂場…といろいろある。
加えて、今まで時間がなくて、平日になかなかできなかった、
もう使わなくなったものや衣服の断捨離、
なかなか出来なかった押入れや高いところの掃除、
冷蔵庫や食器棚の整理…
やり始めると、もっといろいろある。
年末だから、ついでに大掃除も少しずつやってしまおうと動いていると、
あっという間に「もうお昼ご飯の時間、もうすぐ夕飯を作らなきゃ」という時間になっている。

いやぁ、家事をされている皆さん、本当に尊敬します。
それに加えて、育児、仕事、介護など…
みんな、どうやってやり繰りしているんだろう…
そう思うぐらい、家にいるとやることっていろいろある。
これをしながら、私は仕事をやっていけるんだろうか…
逆にそんな心配が過ぎる、休職2ヶ月目です。

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