#03 モバイルアプリ考察 新進気鋭!音声のみで配信者になれる〜「Radiotalk」〜
この記事はなに?
モバイルアプリオタクの筆者がアプリをインストールしてから一通り触ってみた後の感想記事です。
Radiotalkとは
誰でも音声で配信できるモバイルアプリです。音声配信の中では後発で参入してきたイメージをもっていましたが、順調に会員数を伸ばしているみたいです👀
課題&利用シーン
どんな課題をもっているか?
アプリユーザー側
匿名で配信したいが、Vtuberには抵抗感がある。
ライブ配信でその場限りのコンテンツを楽しみたい
利用シーン
利用きっかけ
匿名で配信したい。
音声を通したゆるいコミュニケーションをとりたい。
周りからの反応
配信のハードルは低くなっているが、周りに言いづらい雰囲気はまだ存在する
期待値
気軽に配信できる体験
配信者として収益化ができる
ファンと気軽にコミュニケーションをとれる
UIUX
1 コイン機能がある
コインを利用して、配信者にギフトをプレゼントできます。
また、ゲームアプリのように毎日ログインでコインがゲットできるようになっており、ユーザーとの粘着性を高めています。
2 探す機能がフリーワード検索になっている
番組を探す場合は、キーワード検索のみになっておりカテゴリごとの検索は出来ないです。検索結果が0件になる場合を考えると使いづらさがあると思いました。
あえて、キーワード検索のみにしてるのだとしたら、ユーザーの滞在時間を増やしたい狙いもあるのかもしれないです。
音声収録する時のライティングがワクワクさせるものになってました。
Radiotalkは画像がリアルな音声収録を彷彿させるものを使用していてこだわりを感じます。
4 イベントが充実している
noteにもあるようにイベントを通して音声配信を促進させる仕組みが出来てます。
積極的に参加することでコインなどの恩恵を得られます。
開発技術
iOSとAndroidでエンジニアが分かれており、それぞれネイティブで開発されているみたいです!
音声の同時接続という難しそうな技術課題にも挑戦できそうです🤔
また、プロダクト組織の人数が少なそうなので自分が主力となって引っ張りたい人が良さそうな気がしました。
感想
企画の豊富さやアプリの世界観を表現したUIがとても魅力的なアプリだと思いました。
stand.fmやRadiotalkのような音声配信アプリは個人が気軽に配信できます。一方で、力のあるインフルエンサーはVoicyに流れるので、ただ単に有名人の音声を聞きたいユーザーに刺さりづらいと思ってます。
もちろん、匿名で配信するニーズは近年増加しているとは思いつつ、その中でどうユーザー数を伸ばすのかは気になるところです🤔