"憧れの先輩"妄想がさく裂した昼下り。
※注意! 事実関係未確認のままの妄想が垂れ流されます。
某歌劇団にドはまりしたはるか昔、「宝」という漢字一文字にビビッドに反応する日々があった。「宝くじ」や競馬場名……どう考えても全く無関係の対象物にも、その字があれば自然に目が引かれる。ま、ヤマイですよね。恋という名の……笑。
ヤマイ再発! 今まで見えてなかったモノが見えた日。
武道館遠征中、時間が空いたので仕事でお世話になっている会社に挨拶に行った。東京の地理に疎いため、「うかがいまーす」と連絡したときには、武道館のある九段下の一つ前の駅にその会社があることにも気づいていなかった。
その会社との付き合いは長く、本社にも数年に一度くらいのペースで伺っている。今回は2年ぶりくらい?? 異様な方向音痴の私が最寄駅からの道のりをほんのり覚えているくらいにはお邪魔しているのだけど、今回、駅で初めて目に入った言葉があった。
「〇〇大学方面」。
JR駅構内の出口案内に書いているふつーの案内文字。でも、見た瞬間「おおおおおお!」って思ったね!
「これ、寺西氏の出身大学じゃね??」
ただその文字があるだけで。
「寺西拓人」検索の旅に出かけていた時に、彼の出身大学として書かれていた大学名と同じ。オフィシャルに公表されているものではないし、そもそもその情報が正しいのかも怪しいので、名称は伏せる。なにせ地方民なので、ネットにかかれていたその名前を見ても「知ってる大学名」以上の感慨はなかった。どこにあるかなんて意識したこともない。
それなのに。そして、これまでもこの案内板は多分目にしているはずなのに。初めて私の脳がこの文字を認識した。いや、勝手に飛び込んできた。人間ってすごいなあ……!笑
やーん、この近くの学校に寺西氏が通ってたんだ!(多分……)
それだけで一気にテンションがあがった。あほや、私……笑。でも、本当にただ大学名が書かれた案内板だけで恐ろしいほど感情が高ぶってしまった。そうかー、私が行こうとしている会社の近くに寺西氏が通った(かもしれない)大学が……!!!!!
ウキウキしながら地下構内を出、大きな交差点に出た。ほんのり道のりを覚えているので、4つ角の多分こっちだったような……と、何気なく見上げた道路案内板にも「〇〇大」の字が!!! おおおおおおおおお!!! さらにテンションが上がってね……。
そうかー、この近くをもしや寺西氏が……?
本当に通ったかどうかもわからないのに、一気にその道路がキラッキラに輝いて見えたね。阿呆につける薬、ないですね。
今までも見ていただろう文字が輝いて見えた日(ただの道路案内板やがな……)。
そして私はさらに妄想たぎるときを過ごすことになるのだ!!!
(が、文字数が1000字を超えたので続く←学習しました!)