タイプロ候補生語り。西山氏、本田氏、浜川氏。
御礼
地味にひっそりと煩悩を垂れ流していますが、時に「スキ」をくださったり、フォローしてくださる奇特な方がおられ、恐縮至極に存じます。有難うございます。嬉しいです。
どうもまだnoteの距離感--1度「スキ」をいただいたからって、馴れ馴れしく近づいていいのか(おばちゃん、つい距離を詰めがちなもので……)、いただいたフォローを私もさせていただいてもよいものかなどと図りかねておりまして、おずおずしております。ちょっとずつ遊びによせていただますので、お許しいただけると嬉しいです。
そして、こんなオバハンの煩悩にお付き合い下さる方、よろしければコメント等いただけると嬉しいです。無駄に長い返信をしてしまいがちで鬱陶しいでしょうが、よろしくお願いします。
(最初はいつも見るだけのインスタやⅩでの煩悩吐き出しも考えたのですが、なんせ無駄にしゃべりなもんで、字数制限があるⅩは身丈に合わず、載せるような写真を持たないのでインスタもパスした次第)
通過予想はできないけれど。
いよいよ明後日のタイプロで5次審査の結果が出るんですよね……。4人も落ちるなんて辛い。好きの濃淡はあれど、嫌いとかこの人がtimeleszに入るのは許せないなどというネガティブな感情は誰にも持てないんですもの。timeleszそのものには限られた人数しか入れないとしても、何らかの形で全員がライブに参加できたりしないものだろうかと思ったり、でもそんな中途半端は前途ある候補生たちをある種の飼い殺しにすることになるかーとか、千々に乱れております。まあ私がナンボ乱れても何にもならんのですけれど。
noteにもタイプロの通過者予想等をされている方がたくさんおられるようで(タイトルを拝見するばかりですが)、それくらい高い関心を持たれているんだなーと思いつつ、私自身はどうにも予想というのができない。
だって、別格寺西氏にはぜひとも加入していただきたい!と強く思っているけれど、あくまで私の個人的熱望でしかなくて、客観性はゼロなんですもの。でも、いよいよお別れする人が必ず出るという状況に、原氏以降語れていない候補生たちのことを叫んでおこうと思います。
西山智樹氏を語る。
2024年は年末からタイプロにどっぷりハマったわけだけど、実は2024年はもう一つ韓ドラに開眼した年でもあった。むしろ韓ドラにはまったからこそ、ネットフリックスを契約し、うっかりタイプロにもはまってしまったというほうが正しいくらいだ。我ながら本当にチョロい。
私は「冬ソナ」ブーム、その後の東方神起などのK-POPブームに一ミリも関心を持たなかった勢で、でもうっかり韓ドラにハマってしまってから景色が一変してしまっている。韓ドラ系の動画を見あさっているうちに、いまさらながら元東方神起メンバーのジェジュンが気になるようになり、彼のyoutubeトーク番組「ジェチング」を見るようになった。そこにはゲストとして今人気のK-POPアイドルたちがたくさん出ていて、最初は全員一緒にみえた彼らが、少なくともその番組に出ている子たち(フルメンバーが出ることは珍しい。各グループ2,3人程度が登場)は、ほんのり見分けがつくようになってきた。これは旧ジャニーズにハマった時に、グループごとの見わけがつかなかったのが、あっという間にジュニアまでわかるようになったのと道のりは同じ。ま、オバハンになって物覚えの悪さに磨きがかかり、楽曲はどれを聞いてもいまだに同じに聞こえるけれどね。
で、西山氏はメイクなどはK-popアイドル風味が強いなあと最初は少し薄い目で見ていた。主戦場が違うんじゃないかと。でも、原氏が「作画が違いすぎるんじゃね?」と思ったところから始まったのに、今ではこういう色濃さこそが個性として光るかも、と思うようになったのと同じで、色違いの存在としてアリだな、と。
何より西山氏はとても素直で、真面目で、ひたむきだ。もちろん、今残っている候補生でとんでもなくひねくれていて、ふまじめで、ダラダラしている人は一人もいないんだけど、その中でも西山氏は「ド」が付くまじめさとひたむきさが伝わってくる。素直さはともすると面白みに欠けるといわれるかもなんだけど、彼ほど「ド」がつく素直な人だと、それが踊り方にも出ている。素直に踊って美しいと思わせる。そこが私にとって彼の魅力だと思う。リーダー役を担える大人力もイイ。そして肌の白さがすごい。山根氏のスキンケア講義とか聞いていると、みんなすごいケアも頑張っているんだなあと敬服するのだけど、その最たる存在が西山氏だよね。隅々まで努力を怠らない姿勢、尊敬!
本多大夢氏を語る。
本多氏は、橋本氏と同様私の琴線にあまりひっかからない人だった。でも、5次に取り組む彼の姿を見るたびに、どんどん気になるようになった。もともと洗練されていた人だけれど、磨きがかかり、今はいつみても「とても美人さん♪」と思う。男前ではなく、美人。なんなら、某歌劇団の生徒にいそうなタイプ笑。こうなると彼の勝ちで、なんだかんだ画面に本多氏が映るとつい目が追ってしまうようになっている。
意識的に彼を見るようになると、最初からtimeleszメンバーの彼に対しての評価の高さも納得するようになった。踊りも歌もクオリティを保っていて、さらに研鑽を怠らない真摯さも素晴らしい(スタイルも素晴らしい)。彼が言葉を選びながら話す姿も「美人さんだなあ」と見とれてしまう。
菊池チームではリーダーを務めているから、そのリーダーぶりを見るのが今からとても楽しみだ。
浜川路己氏を語る。
タイプロを初めて見た時、まだtimeleszにも思い入れもないうえに、2次審査の候補生たちの玉石混交ぶり(失礼!)は目を覆うばかりだった。正直、早回ししたくなるような候補生も結構いたように思う(私の個人的感想です)。その中で、登場するなり明らかに空気感が違っていたのがロイ氏。どうしたって自然に目を引き寄せられる存在。某歌劇団でも数年に一度くらい初舞台の時から「この子は将来トップスターになる!」と思わせるようなオーラを持った子が現れるのだけど、ロイ氏はまさにそれ。顔がいいとか、ダンスがうまいとかいう単純なものではなく、真ん中に立つしかないオーラを放っていて、「あ、この子は絶対出てくる!」とみんなに思わせる。実際ロイ氏にはタイプロを見ていた多くの人がそう感じたんじゃないだろうか。好き、嫌いという感情を抜きにしたところで「この子は合格」と思わせるのは、本当に選ばれし存在なのだ。
それなのに。なぜか、4次までの彼は前にも書いたように、瞳に色が感じられなくて、お人形さんのように私には見えていた。決して悪くないけど、すごく良くもなくて。アレ……、2次で感じた圧倒的なスター感は気のせいだった??と。
でも、5次からの彼は明らかに意識から違っていた。どこかポワワンとして見えていたのが「アイドルとは」「魅せるとは」ということにひたむきに取り組んでいく。その意識の高さと本能的に解答を見つけていく能力は年齢をはるかに超えていて、「すげー」と思った。そうなったら無敵。もう、「覚醒」「大化け」「本領発揮」……どの言葉も全て捧げたいほどに彼は誰もがうなずく「ド真ん中のアイドル」に変化してしまった。すげー……。若いってすげー……。
もうね、ポカンと口開けてますよ。アイドルとして開眼した彼は、キャラクター的にも弾けるようになり、もはや全方向に魅力爆発中。ほんと、すげー……。