タイプロ候補生を語る。浅井氏、鈴木氏。

いよいよ明日5次の結果も発表される。ほんと、それがオーディションなんだけど、辛いなあ……。

浅井乃我氏を語る。

アグレッシブさはピカ一。だからといってゴーイングマイウェイで押し切らず、カルチャーギャップに真摯に向き合って、なじもうとするのが偉いなあ。それゆえにしんどかったこともあって、でも松島チームにほどいてもらって……。あの号泣ランチタイム、もちろん寺西氏のリードやアドバイスが効いた部分もあるし、個人的にはそんな寺西氏にときめいたけれど、でも鈴木氏も山根氏もそれぞれの寄り添い方で向き合ってあげていて、ノア氏よかったね!と思った。とりあえず頭のいい子だよ、彼は。なまじしゃべり言葉に「〇〇デース!」感ゼロだからついつい忘れてしまうけれど、思考するだけでも常に脳内言語変換をしながらなんだもんなあ……。
ただ正直言うと、ノア氏はどうしたって孫的可愛さを超えてこないんだなあ。実際私が超早熟人生を送っていたら、孫でもおかしくない。それが無意識の枷になっているのか……? でもロイ氏には「おおっ、スター!」と思わせるという意味でのキュンはある。これはギリ成人(18歳ごえ)のロイ氏とギリ未成年のノア氏というハードルの違いなのか……?笑 でもだからこそ、彼が一皮むけてしまったら怖いと思う。とりあえず化ける要素しかないのだから。

追記 ※打ち間違い、ご指摘ありがと~!です。優しくいわれて、見直すまで全く気付かんかった。お気遣い感謝です。

鈴木凌氏を語る。

「金髪イケイケ風味美形」で、どちらかというと苦手なタイプ。申し訳ないのだけれど、そんな勝手な偏見が先行していた。
でも彼の金髪はいろんな意味で鎧だったんだなあとわかるようになると、がんばれー!!と思う気持が勝るようになった。
ビジュアルは優勝しているのに、いつだって自信がない。あざとい演出とかじゃなく、本当にいつだって自分の弱さに対してどうにかしたいと思いながら、もがくばかりで這い上がれない。芸能界を生き抜くには致命的ともなりかねない脆さをはらんだ人。そんな人なのではないかと。

でも熱量が足りないから仕方ないと一言で切り捨てるにはもったいない魅力があるからこそ、応援したくなる。そういう意味で合宿1日目にnosuke先生にボッコボコにされてよかったんじゃないかなあ。涙を極力封印して、前を向いて、そして髪をナチュラルな色にした彼は、鎧も脱ぎ捨てた。そうしたら本来持っている透明感がより際立つようになった。そう思った。
なんといってもキャピキャピキャッキャな発言や振る舞いが本当に女子。愛らしすぎるね。ちなみに私にとって本多氏は「美人さん」で、鈴木氏は「女子」なのでジャンルは違うのだけど、どっちもイイ(節操なし)。SNSなどで「姫」といわれているのも納得。おかげでタイプロハウスでの寺西氏との絡みなんてもう、悶絶ですよ……。これまで自分と向き合うことに多く時間を使っていた彼にとって、巻き戻しにはエネルギーがより多く必要になりそう。でも、今の彼ならば。そう思っている。