人がいい...??(スペキャ顔)

この前、職場でちょっとした!?トラブルがあり、社員さん(私はパートのおばちゃん)に、ひそかに呼び出された。
そこで、その社員さんにこう言われた。
「桔梗(仮)さんが、人がものすごくいいのは、わかる」。

人がいい…???

(スペキャ顔)

ここを見ている方は、私がどれだけ性格が悪いか、よくわかっていらっしゃるだろう。(笑)
ぶ厚い眼鏡(テレビを近くから見すぎた)に化粧っ気がない顔(化粧にかける金があるなら砂糖(仮)さんに貢ぐし、その時間あるなら寝る)、真っ黒な髪(意外と茶色い自分の髪色大好きだし染めるのめんどい)から、真面目に見えることはよくある。これも、実際はどれだけズボラか、ここを読むと、よーーくわかるだろう。(笑)以前、「Wワークを検討している」と書いたが、(実は実際に2社には応募もしたが)結局、今日現在、めんどくさくて実現していないのだ。(爆笑)
話はずれたが、何故私が「人がいい」という評価に至ったのか。
思い当たることのひとつに、「おせっかい」がある。
私は、人から「ありがとう」と言われるのが好きだ。頼られるのが好きだ。なので、私が出来ること、わかることがあれば、どんどん聞いてほしいし、頼ってほしい。むしろ私から自分が役立ちそうなところに首を突っ込むこともある。「昔友人だった女性の話」でも書いた通りだ。
自己肯定力が、自分で書くのもなんだがあまり高い方とはいえないが、当然自分はかわいいので(笑)、これは、ある意味当然の欲求なのだろう。
単純に、私が弟がいる姉であり、自然と「お姉さん」をやってしまうという側面もあるかもしれない。砂糖(仮)さん繋がりの友人(年下)から「お姉さん」と呼ばれて悪い気持ちはしないのもコレだろう。弟は私以上のゆっくりまったりマイペースなので、相対的に、充分ゆっくりまったりの私が、かなりちゃんとしているように映る。
ふたつめは、「反面教師」。
「おせっかい」にも関わる話だが、有能とはいえない私でも、あまり人に頼れない環境に10年以上置かれたら、それなりにトラブルに対処出来るようになる。あまり他人に迷惑をかけたくない、そもそも他人を呼ぶのがめんどくさい(笑)ので、自然と、現在の職場では「仕事が出来る人」扱いになった。全部で20人ほどいるレジ係員の中で、ある仕事が出来るのは3名だが、その3名のなかのひとりが私だったりする。
そんな感じに「なってしまった」ので、人を教える立場になることもある。が、私自身、そりゃ色々言われたこともあるので(苦笑、今も残るその方は、その後、結婚に伴いかなり性格が丸くなり、今はその方から相談を受けることもある程良好な関係)、「ああはなりたくないな」と私なりに心がけているのだ。多少なりともその効果は出ているのだろう。言い過ぎたなと思ったら「今のは強すぎました。すみません」と言うようにしているしね。
最後に「めんどくさがり」。というか、実はコレが一番大きいと思っている。
「おせっかい」でも触れたが、自分がやるのが一番早いと判断したら自分でやるし、自分が悪いことにする・自分が怒られるのが後々の厄介が一番少ないと判断したら自分が悪いことにする。これは、ひとえに「めんどくさい」からだ。
そんな条件が重なりに重なり、何故か人がよいなんていう「とんでもない誤解」を産んでしまったが、悪い気は全くしない誤解なので(笑)、その日1日は上機嫌で仕事を終えた。

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