記述力向上の秘訣:話す力を活用した効果的な学び方

 みなさんこんにちは。今日は記述問題の書き方についてお話しますね。これはあくまで私個人の意見ですので、正しいとか間違っているというわけではありません。他の方からのアドバイスも参考にしつつ、自分に合った方法を見つけてくださいね。
 
 さて、今日は記述問題の書き方についてお話しします。多くの方から質問をいただくテーマですが、私の考えをお伝えします。
 
 記述問題をうまく書けるようになりたいなら、普段の授業でどれだけ他人に教えることができているかに注目してください。なぜなら、私は「話すことができなければ書くことはできない」と考えているからです。皆さんも英語を例に考えてみてください。英語を話すことができれば、多少なりとも英語を書くこともできるでしょう。耳から入る情報は視覚的な情報に変換しやすいのです。
 
 反対に、口で言えないことを皆さんは書くことができるでしょうか?私は、口で説明できることだけが文章として書けると考えています。だからこそ、記述問題を解くためには、授業でたくさんの人に教えてみてください。教えている相手から「これどういう意味?」や「これどういうこと?」と質問されることで、自分の説明が伝わっていないことに気付けます。その時、次にどう説明すれば伝わるかを考えることで、説明の仕方が改善されます。こうして自分の言葉を変えていくことで、文章でも分かりやすく説明できるようになります。
 
 記述問題を書く際には、誰が読んでも伝わる文章になっているかが重要です。曖昧な言葉や表現ではなく、正確で明確な言葉を使うことが大切です。普段の授業でたくさんの人に説明することで、そのスキルが向上し、理解してもらえる人が増え、しっかりとした文章につながります。
まず何から始めたら良いか分からない人は、隣の人に「私はこう思うんだけど、どう思う?」や「私はこう考えたんだけど、伝わってる?意味分かる?」と話しかけてみてください。それが、あなたの記述問題の書き方の向上につながると思います。
 
 ぜひ試してみてくださいね。それでは、今日はこれで終わります。今日も頑張るあなたを応援していますよ!


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